2017年08月10日
まずいぞ日本。中華ヘッドライトスゲ〜いい。
アマゾンでUSB充電式のヘッドライトを買いました。いわゆる中華ライトって奴です。
何と999円。安いですね~。
CREE社のLED搭載で、リチウム電池内蔵で、センサーまで付いてるんですよ。

何かと中国製品って不安ですが先日、日本メーカーと中国メーカーを比較した興味深い記事を読みました。
中国メーカーは、お客様が満足するギリギリの品質を見極めるのが抜群に上手い。
なかなか的を得てます。
この手のライトのアマゾンレビューを見ると
「十分使えます。」
と言った言葉が並んでいて、なるほどギリギリの品質を見極めています。
これが日本メーカー製品だと
「期待以上で大満足。」
というレビューが並びます。
記事はどちらも正しいと結論づけていますが、筆者も同意。どちらが正しいって言えないよね。
このライトを買った筆者の感想。
「十分使えます。」
と言えれば綺麗に話がまとまったのに、筆者の感想は
「期待以上。」
元々の期待値が低かったのも否定出来ないけど、なかなかの出来です。
少なくとも999円の質感じゃありません。
しかしどういう商流なんでしょうね?
一言で中華ライトって言ってるけどアマゾンやヤフオクで検索すと、色や文字が違うだけで、実はそんなに種類はありません。
釣具屋さんやホームセンターのプライベートブランドでも、このライトに酷似したものを見かけました。
OEMメーカーとかEMSメーカーとかって聞いた事ないです? 実はあの製品もこの製品も、名もなきメーカー製だったりします。
中国には、名もなきライトメーカーの巨人がいるのかも。
それでは行ってみましょう。
【カタログスペック】
最大光量 170ルーメン
バッテリー 1200mAh
ランタイム 4時間
極めて普通。
中華ライトにありがちな
最大光量 1000ルーメン
バッテリー 8000mAh
ランタイム 24時間
みたいな現代の技術では実現できないような誇大スペックじゃないんです。
普通=信頼出来る(かも)
という図式が成り立つあたりが中華ライトを選ぶ難しさを物語っています(^^;
【サイズ】
思っているよりずっと小さい。

ポケットやウエストバッグに入ります。
頭に付けてしまうと、サイズや重さなんて殆ど気にならないけど、持ち運び時は小型軽量に越した事はありません。使うかどうかわからないけど、とりあえず持っていくなんてよくあるでしょう。夕まずめの釣りで、暗くなったら帰るつもりが泣きの30分延長とか・・

左はGENTOSを18650リチウム電池駆動に改造したもの。一晩中、光り続けるけどデカくて重い。
【メインLED】
真ん中はしっかり、周りをジワっと照らす釣り向きの配光です。足場が高くてもタモ入れ出来るし、周りのジワっとした光でテトラも歩けます。配光も明るさもGENTOS DPX-533 公称最大230lmと差が分かりません。それもそのはず、このGENTOSも分解したことがあるけどLEDは、偶然にも今回の中華ライトと同じ、CREE XPEという奴でした。

左が中華ライト、右がGENTOS
【赤LED】
これ結構、期待してました。
夜釣りはラインが見えにくいですよね。エキスパートは手の感覚で仕掛けの位置を感じ取るらしいけど筆者の主戦場は流れがある関門海峡。右に投げたのに数秒後はエギやジグヘッドが左にあるなんて普通です。仕掛けの位置なんて、一瞬で行方不明です。
ライトで穂先を照らしたい。
そんな時に赤いライトが役立つんじゃないかなって思ったんです。赤だったら魚を驚かせないんじゃないかな? 影響ゼロって事はないだろうけど白より全然マシでしょう。
ひとまず電気を消した玄関で穂先を照らすとこんな感じ。見えるか見えないかギリギリ。少なくとも海面には届きませんね。

配光はワイドで、手が届く50cmぐらいの範囲を満遍なく照らすと言った感じです。まぁ元々そう言う用途でしょうから。
穂先を照らすという目論見は達成出来なさそうだけど、付けっ放しにしても周りに迷惑かけないのがいいですね。
赤LED気に入りました。
【USB充電】
購入目的の9割がこれ。
充電式だけならエネループでもいいけどちょっとした充電の手間が煩わしいんです。引き出しから充電器を出して、ライトから電池を外して挿入、コンセントに挿して・・充電完了したら後片付けして・・
USBの充電ケーブルってスマホ用に家のどこかに常設してませんか?
USB形状はスマホと同じなので充電の手間はスマホの充電と同程度です。

アマゾンプライムデーに買ったFIRE HD8
電池交換が出来る乾電池じゃなきゃイヤって人もいらっしゃるでしょう。ただ筆者は釣り場で電池交換した事はありません。ヘッドライトを2個持ち込みます。だって電池交換のためヘッドライトから電池を抜くと真っ暗になるんだもん。
【ランタイム】
実用2.5時間でした。消えるまでの時間じゃなくて煌々と光る時間の事です。GENTOSはエネループ(1900mAh)で4時間弱。
豆知識
GENTOSのカタログスペックである、実用点灯時間13時間と差があるのは、使っている単位の違いによるものです。
GENTOSのカタログスペックは
実用点灯時間=13 GENTOS Hour
全光束 = 230 GENTOS Lumen
です。
国際単位の時間(h) = GENTOS Hour ÷ 4
国際単位の明るさ(lm)= GENTOS Lumen× 0.7
という変換式を覚えれば間違いありません(^^;
【分解】
いかにも開けてくれと言わんばかりのツマミがあります。

1200mAのリチウムポリマー電池が入っていて黄色いフィルムの中には保護回路も見えます。

バッテリーがヘタったら、ラジコン用のバッテリーが使えそうです・・・が、
バッテリー単体で買うより、このライト一式の方が安い(^^;
ネジが4本で止まっていて、放熱もしっかりしてありますね。

基板は両面基板でハンダ付けも綺麗です。

【総合判断】
自信を持ってオススメ出来るんだけど・・
モノ作り日本を応援する立場としては呑気に
「いい買物した」
なんて喜んで要られません。
中国製品はすでに
「安かろう悪かろう」
の時代は終わったのかも。
釣具屋さんで本物見たけど、これも結構いいですよ。GENTOSのUSB充電モデル。センサーも赤LEDもないけどナチュラムで2000円ちょっと。

筆者はGENTOSに限り、センサー不要と思ってます。インスタントオフという機能が秀逸で、多機能モデルでもボタンをワンプッシュで消灯出来ます。
今回買ったライトは、点灯状態から「Low」「点滅」を経てOFFなので消灯させるのに3回もスイッチを押さなければなりません。
操作性が悪いので「仕方なく」センサーを使います。
もう一個、追加購入しました。
記事はこちら
何と999円。安いですね~。
CREE社のLED搭載で、リチウム電池内蔵で、センサーまで付いてるんですよ。

何かと中国製品って不安ですが先日、日本メーカーと中国メーカーを比較した興味深い記事を読みました。
中国メーカーは、お客様が満足するギリギリの品質を見極めるのが抜群に上手い。
なかなか的を得てます。
この手のライトのアマゾンレビューを見ると
「十分使えます。」
と言った言葉が並んでいて、なるほどギリギリの品質を見極めています。
これが日本メーカー製品だと
「期待以上で大満足。」
というレビューが並びます。
記事はどちらも正しいと結論づけていますが、筆者も同意。どちらが正しいって言えないよね。
このライトを買った筆者の感想。
「十分使えます。」
と言えれば綺麗に話がまとまったのに、筆者の感想は
「期待以上。」
元々の期待値が低かったのも否定出来ないけど、なかなかの出来です。
少なくとも999円の質感じゃありません。
しかしどういう商流なんでしょうね?
一言で中華ライトって言ってるけどアマゾンやヤフオクで検索すと、色や文字が違うだけで、実はそんなに種類はありません。
釣具屋さんやホームセンターのプライベートブランドでも、このライトに酷似したものを見かけました。
OEMメーカーとかEMSメーカーとかって聞いた事ないです? 実はあの製品もこの製品も、名もなきメーカー製だったりします。
中国には、名もなきライトメーカーの巨人がいるのかも。
それでは行ってみましょう。
【カタログスペック】
最大光量 170ルーメン
バッテリー 1200mAh
ランタイム 4時間
極めて普通。
中華ライトにありがちな
最大光量 1000ルーメン
バッテリー 8000mAh
ランタイム 24時間
みたいな現代の技術では実現できないような誇大スペックじゃないんです。
普通=信頼出来る(かも)
という図式が成り立つあたりが中華ライトを選ぶ難しさを物語っています(^^;
【サイズ】
思っているよりずっと小さい。

ポケットやウエストバッグに入ります。
頭に付けてしまうと、サイズや重さなんて殆ど気にならないけど、持ち運び時は小型軽量に越した事はありません。使うかどうかわからないけど、とりあえず持っていくなんてよくあるでしょう。夕まずめの釣りで、暗くなったら帰るつもりが泣きの30分延長とか・・

左はGENTOSを18650リチウム電池駆動に改造したもの。一晩中、光り続けるけどデカくて重い。
【メインLED】
真ん中はしっかり、周りをジワっと照らす釣り向きの配光です。足場が高くてもタモ入れ出来るし、周りのジワっとした光でテトラも歩けます。配光も明るさもGENTOS DPX-533 公称最大230lmと差が分かりません。それもそのはず、このGENTOSも分解したことがあるけどLEDは、偶然にも今回の中華ライトと同じ、CREE XPEという奴でした。

左が中華ライト、右がGENTOS
【赤LED】
これ結構、期待してました。
夜釣りはラインが見えにくいですよね。エキスパートは手の感覚で仕掛けの位置を感じ取るらしいけど筆者の主戦場は流れがある関門海峡。右に投げたのに数秒後はエギやジグヘッドが左にあるなんて普通です。仕掛けの位置なんて、一瞬で行方不明です。
ライトで穂先を照らしたい。
そんな時に赤いライトが役立つんじゃないかなって思ったんです。赤だったら魚を驚かせないんじゃないかな? 影響ゼロって事はないだろうけど白より全然マシでしょう。
ひとまず電気を消した玄関で穂先を照らすとこんな感じ。見えるか見えないかギリギリ。少なくとも海面には届きませんね。

配光はワイドで、手が届く50cmぐらいの範囲を満遍なく照らすと言った感じです。まぁ元々そう言う用途でしょうから。
穂先を照らすという目論見は達成出来なさそうだけど、付けっ放しにしても周りに迷惑かけないのがいいですね。
赤LED気に入りました。
【USB充電】
購入目的の9割がこれ。
充電式だけならエネループでもいいけどちょっとした充電の手間が煩わしいんです。引き出しから充電器を出して、ライトから電池を外して挿入、コンセントに挿して・・充電完了したら後片付けして・・
USBの充電ケーブルってスマホ用に家のどこかに常設してませんか?
USB形状はスマホと同じなので充電の手間はスマホの充電と同程度です。

アマゾンプライムデーに買ったFIRE HD8
電池交換が出来る乾電池じゃなきゃイヤって人もいらっしゃるでしょう。ただ筆者は釣り場で電池交換した事はありません。ヘッドライトを2個持ち込みます。だって電池交換のためヘッドライトから電池を抜くと真っ暗になるんだもん。
【ランタイム】
実用2.5時間でした。消えるまでの時間じゃなくて煌々と光る時間の事です。GENTOSはエネループ(1900mAh)で4時間弱。
豆知識
GENTOSのカタログスペックである、実用点灯時間13時間と差があるのは、使っている単位の違いによるものです。
GENTOSのカタログスペックは
実用点灯時間=13 GENTOS Hour
全光束 = 230 GENTOS Lumen
です。
国際単位の時間(h) = GENTOS Hour ÷ 4
国際単位の明るさ(lm)= GENTOS Lumen× 0.7
という変換式を覚えれば間違いありません(^^;
【分解】
いかにも開けてくれと言わんばかりのツマミがあります。

1200mAのリチウムポリマー電池が入っていて黄色いフィルムの中には保護回路も見えます。

バッテリーがヘタったら、ラジコン用のバッテリーが使えそうです・・・が、
バッテリー単体で買うより、このライト一式の方が安い(^^;
ネジが4本で止まっていて、放熱もしっかりしてありますね。

基板は両面基板でハンダ付けも綺麗です。

【総合判断】
自信を持ってオススメ出来るんだけど・・
モノ作り日本を応援する立場としては呑気に
「いい買物した」
なんて喜んで要られません。
中国製品はすでに
「安かろう悪かろう」
の時代は終わったのかも。
釣具屋さんで本物見たけど、これも結構いいですよ。GENTOSのUSB充電モデル。センサーも赤LEDもないけどナチュラムで2000円ちょっと。

GENTOS(ジェントス) ヘッドライト GD-200R
筆者はGENTOSに限り、センサー不要と思ってます。インスタントオフという機能が秀逸で、多機能モデルでもボタンをワンプッシュで消灯出来ます。
今回買ったライトは、点灯状態から「Low」「点滅」を経てOFFなので消灯させるのに3回もスイッチを押さなければなりません。
操作性が悪いので「仕方なく」センサーを使います。
もう一個、追加購入しました。
記事はこちら
Posted by HiroZo at 23:27
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