2024年07月25日
バスロッド バスワンXTのグリップを延長してみた。
某大手中古タックルに船でのサビキ用ロッドを探しに行ってきました。泳がせ釣りのエサ確保用です。条件は程よい長さで雑な扱いにも耐える太くて丈夫で安いベイトロッド。見つけたのがシマノ バスワンXT 1610H-2というベイトロッドで2800円でした。
予備知識無しで買ったので、いざ持ち帰ると思った以上にヘビーなんですね。ライトジギングロッド並みの硬さで40号のオモリを垂らしても全然曲がりません。アジ釣りだけじゃなく泳がせ釣りそのものにも使えるのでは?

ただ泳がせ釣りに使うにはグリップが短いのが難点で脇挟み出来ないから青物が釣れようもんなら腕がパンパンになるでしょう。

と言うわけでネット記事を見ながらグリップを延長してみようと思います。
「棒を突っ込んで新たなグリップを被せる」
文章だと1行だけどうまくいけばいいな。
グリップはAmazonで1,000円ぐらいでした。

https://amzn.to/3LtXnDJ
継ぎ足す棒は廃材のロッドです。サンダーショットって中二病みたいな名前だなあ(笑)

これにタコ糸を巻いて太さをいい感じになるよう調整します。

元のグリップはカッターで切れ込みを入れたら思いの外、簡単に外れました。

既存のロッドと並べて現物合わせで延長する長さを決めます。20cmぐらいの延長ですね。

さてこのままだと流石にダサすぎるからグリップを成形します。腕の見せどころだけど筆者にその腕がないことが難点(笑)

廃材ロッドの残りに再びタコ糸を巻きグリップに差し込みます。

いろいろ準備完了。
サンドペーパーを当てると黒い粉塵が掃除機に見る見る吸い込まれていきます。直径27mmあったグリップを21mmまで削ったからその分のEVAが粉になります。集塵は大事!!

おお。いい感じじゃないですか。

2液エポキシ接着剤をタップリ塗って完成。
グリップの加工が面倒くさかったけど楽しい作業でした。
バスはやらないからロッドの良し悪しは分からないけど多分、出来が良いロッドです。

https://amzn.to/3y3BY1b
予備知識無しで買ったので、いざ持ち帰ると思った以上にヘビーなんですね。ライトジギングロッド並みの硬さで40号のオモリを垂らしても全然曲がりません。アジ釣りだけじゃなく泳がせ釣りそのものにも使えるのでは?

ただ泳がせ釣りに使うにはグリップが短いのが難点で脇挟み出来ないから青物が釣れようもんなら腕がパンパンになるでしょう。

と言うわけでネット記事を見ながらグリップを延長してみようと思います。
「棒を突っ込んで新たなグリップを被せる」
文章だと1行だけどうまくいけばいいな。
グリップはAmazonで1,000円ぐらいでした。

https://amzn.to/3LtXnDJ
継ぎ足す棒は廃材のロッドです。サンダーショットって中二病みたいな名前だなあ(笑)

これにタコ糸を巻いて太さをいい感じになるよう調整します。

元のグリップはカッターで切れ込みを入れたら思いの外、簡単に外れました。

既存のロッドと並べて現物合わせで延長する長さを決めます。20cmぐらいの延長ですね。

さてこのままだと流石にダサすぎるからグリップを成形します。腕の見せどころだけど筆者にその腕がないことが難点(笑)

廃材ロッドの残りに再びタコ糸を巻きグリップに差し込みます。

いろいろ準備完了。
サンドペーパーを当てると黒い粉塵が掃除機に見る見る吸い込まれていきます。直径27mmあったグリップを21mmまで削ったからその分のEVAが粉になります。集塵は大事!!

おお。いい感じじゃないですか。

2液エポキシ接着剤をタップリ塗って完成。
グリップの加工が面倒くさかったけど楽しい作業でした。
バスはやらないからロッドの良し悪しは分からないけど多分、出来が良いロッドです。

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2024年07月18日
これはいい。何でも船釣りロッド。シマノ クロスミッションBBを買って使ってみた。
シマノ クロスミッションBB B66M-S
というロッドを買ったので使ってみました。

アマゾン
https://amzn.to/3Xn7Ecf
1万5千円ぐらい。
横文字だとオールラウンド オフショアゲームロッド
日本語だと、五目船釣り竿
タイラバ、ライトジギング、イカメタルに使えるらしいけどいったいどんなロッドなんでしょう?
筆者の経験だと
・タイラバロッドでジギング
ロッドがふにゃふにゃでジグが動きません。
・タイラバロッドでイカメタル
リールより下のパッドが長くて取り回しがよくありません。
・ジギングロッドでタイラバ、イカメタル
硬すぎて論外。
・イカメタルロッドでタイラバ
これはあり。
筆者はタイラバロッドはほとんど使わずむしろこのパターンです。ただし反発力が低いタイラバロッドの方が食い込みはいいです。
というようにオールラウンドと言われてもいまいちどんなロッドなのか想像出来ません。
そこでタイラバロッド、ジギングロッド、イカメタルロッドを準備してみました。それぞれ最大負荷はタイラバ100g、ジグ120g、メタルスッテ60gです。
これに30号(112.5g)のメタルスッテをぶら下げます。

奥から
イカメタルロッド スッテ負荷60g(緑)
ジギングロッド ジグ負荷120g (黄)
タイラバロッド タイラバ負荷100g(白x2)
クロスミッション スッテ負荷112g(白)
クロスミッションとイカメタルロッドは先調子なのが分かります。タイラバロッドとジギングロッドは胴調子ですね。
次に16号負荷のイカメタルロッドに15号、30号負荷のクロスミッションに30号をぶら下げてみました。それぞれ最大負荷サイズのスッテをぶら下げて曲がりを比べる意図ですよ。

なるほど似たような曲がり方だけどイカメタルロッド(奥)がより先調子のようです。
振った感じはハリが強い順に
イカメタルロッド
クロスミッション
タイラバロッド
ジギングロッドもハリがあるといえばあるけど固いからハリがあると感じるだけ? よく分からないから順位付けから外しました。
グリップです。

左から
クロスミッション
タイラバロッド
イカメタルロッド
ジギングロッド
クロスミッションはイカメタルより長くてタイラバやジギングロッドより短いんですね。上下にシャクってもグリップエンドがギリギリ邪魔にならずギリギリ脇にも挟める絶妙な長さにしてあります。
クロスミッションはイカメタルに寄せてあるけどイカメタルに極振りしていないロッド。
という感想で合ってるのかな?
ここからは実釣。
まずはタイラバに使ってみました。
何と言うか快適に使えますとしか言いようがない。そもそも筆者はメーカーがイカメタル専用と言ってるロッドをタイラバに使っていたわけで今回メーカーがタイラバにも使えますと言ってるロッドを使っているんだから使い心地が悪化するわけがない。

タイラバって小さいアタリを感じ取って合わせるって釣りじゃないですよね。上でタイラバロッドは食い込みが・・とウンチク語りましたが本音を言います。
タイラバロッドって何でもよくね(笑)
別の日・・
イカメタルに行ってきました。
筆者の釣場では20〜30号のメタルスッテが標準なのに、これまで負荷16号のロッドを使っていました。
今回購入したクロスミッションは30号も使えます。
結果は・・
うーん、どうだろう?
・16号負荷のイカメタルロッドで、
・30号のスッテを使っていて、
・アタリもないのに、
・シャクったら釣れていたというのが連発したので、
・20号に落としたらアタリがよく取れるようになった。
という経験があったので今回30号負荷のロッドを購入したんです。もう一度、ロッドの曲がりを見てみましょう。

一番奥(緑)が16号負荷のロッドに30号のスッテをぶら下げたやつですが、本来アタリを感じるはずの穂先が曲がりきって下を向いてます。それ故にアタリが取りにくいのだろうという推理です。おそらく推理は間違っていなくてクロスミッションだと30号のスッテでもそこそこアタリは取れました。
問題はイカが浮いてきて20号を使うシーンです。
16号負荷のロッドと30号負荷のロッドのどちらがアタリが取れるかと言うと・・・多分前者。
クロスミッションにはB66ML-Sというスッテ負荷20号のモデルもあります。これが正解だったかも。
いや買わないよ(笑)
せっかくの五目竿を複数本揃えたら本末転倒です。
重箱の隅をつつかず多少の事には目を瞑りいろんなシーンで使い回すのがこのロッドの真骨頂です。
そうだ。ダイソーのスッテも使ってみました。釣れるには釣れたけどオススメ出来るほどじゃないかな。証拠写真取って普通のスッテに交換しました。

ジギング・・・は試していません。
得意じゃないんですよねえ。むしろ苦手と言ってもいい。
近所に緩いリレー船があるから試してみようかな。
16時頃に釣場海域に着いて暗くなる(ここは九州。夏場は19時半でも明るい)まではタイラバでもライトジギングでも好きに過ごしてね。暗くなったら明かりを入れるからイカメタルでもアジのバチコンでも好きにしてね。という船です。こういう船でこそクロスミッションが活躍しますね。仕掛けさえ変えればどの釣りでも出来ます。
他にも秋になったら泳がせ釣りです。40号のオモリを使います。タイラバ負荷150g(=40号)だから使えないこともないけど、短すぎるし太糸使うにはガイドも小さいからちょっと不向きかな。
冬はアラカブ(カサゴ)釣りをするけどクロスミッションが使えない理由が見つかりません。
釣友に誘われるも行ったことがないのが博多湾タチウオですがイメージ的に使えそう。釣友の釣友は(笑)イカメタルロッドを使っているらしいし。
というロッドを買ったので使ってみました。

アマゾン
https://amzn.to/3Xn7Ecf
1万5千円ぐらい。
横文字だとオールラウンド オフショアゲームロッド
日本語だと、五目船釣り竿
タイラバ、ライトジギング、イカメタルに使えるらしいけどいったいどんなロッドなんでしょう?
筆者の経験だと
・タイラバロッドでジギング
ロッドがふにゃふにゃでジグが動きません。
・タイラバロッドでイカメタル
リールより下のパッドが長くて取り回しがよくありません。
・ジギングロッドでタイラバ、イカメタル
硬すぎて論外。
・イカメタルロッドでタイラバ
これはあり。
筆者はタイラバロッドはほとんど使わずむしろこのパターンです。ただし反発力が低いタイラバロッドの方が食い込みはいいです。
というようにオールラウンドと言われてもいまいちどんなロッドなのか想像出来ません。
そこでタイラバロッド、ジギングロッド、イカメタルロッドを準備してみました。それぞれ最大負荷はタイラバ100g、ジグ120g、メタルスッテ60gです。
これに30号(112.5g)のメタルスッテをぶら下げます。

奥から
イカメタルロッド スッテ負荷60g(緑)
ジギングロッド ジグ負荷120g (黄)
タイラバロッド タイラバ負荷100g(白x2)
クロスミッション スッテ負荷112g(白)
クロスミッションとイカメタルロッドは先調子なのが分かります。タイラバロッドとジギングロッドは胴調子ですね。
次に16号負荷のイカメタルロッドに15号、30号負荷のクロスミッションに30号をぶら下げてみました。それぞれ最大負荷サイズのスッテをぶら下げて曲がりを比べる意図ですよ。

なるほど似たような曲がり方だけどイカメタルロッド(奥)がより先調子のようです。
振った感じはハリが強い順に
イカメタルロッド
クロスミッション
タイラバロッド
ジギングロッドもハリがあるといえばあるけど固いからハリがあると感じるだけ? よく分からないから順位付けから外しました。
グリップです。

左から
クロスミッション
タイラバロッド
イカメタルロッド
ジギングロッド
クロスミッションはイカメタルより長くてタイラバやジギングロッドより短いんですね。上下にシャクってもグリップエンドがギリギリ邪魔にならずギリギリ脇にも挟める絶妙な長さにしてあります。
クロスミッションはイカメタルに寄せてあるけどイカメタルに極振りしていないロッド。
という感想で合ってるのかな?
ここからは実釣。
まずはタイラバに使ってみました。
何と言うか快適に使えますとしか言いようがない。そもそも筆者はメーカーがイカメタル専用と言ってるロッドをタイラバに使っていたわけで今回メーカーがタイラバにも使えますと言ってるロッドを使っているんだから使い心地が悪化するわけがない。

タイラバって小さいアタリを感じ取って合わせるって釣りじゃないですよね。上でタイラバロッドは食い込みが・・とウンチク語りましたが本音を言います。
タイラバロッドって何でもよくね(笑)
別の日・・
イカメタルに行ってきました。
筆者の釣場では20〜30号のメタルスッテが標準なのに、これまで負荷16号のロッドを使っていました。
今回購入したクロスミッションは30号も使えます。
結果は・・
うーん、どうだろう?
・16号負荷のイカメタルロッドで、
・30号のスッテを使っていて、
・アタリもないのに、
・シャクったら釣れていたというのが連発したので、
・20号に落としたらアタリがよく取れるようになった。
という経験があったので今回30号負荷のロッドを購入したんです。もう一度、ロッドの曲がりを見てみましょう。

一番奥(緑)が16号負荷のロッドに30号のスッテをぶら下げたやつですが、本来アタリを感じるはずの穂先が曲がりきって下を向いてます。それ故にアタリが取りにくいのだろうという推理です。おそらく推理は間違っていなくてクロスミッションだと30号のスッテでもそこそこアタリは取れました。
問題はイカが浮いてきて20号を使うシーンです。
16号負荷のロッドと30号負荷のロッドのどちらがアタリが取れるかと言うと・・・多分前者。
クロスミッションにはB66ML-Sというスッテ負荷20号のモデルもあります。これが正解だったかも。
いや買わないよ(笑)
せっかくの五目竿を複数本揃えたら本末転倒です。
重箱の隅をつつかず多少の事には目を瞑りいろんなシーンで使い回すのがこのロッドの真骨頂です。
そうだ。ダイソーのスッテも使ってみました。釣れるには釣れたけどオススメ出来るほどじゃないかな。証拠写真取って普通のスッテに交換しました。

ジギング・・・は試していません。
得意じゃないんですよねえ。むしろ苦手と言ってもいい。
近所に緩いリレー船があるから試してみようかな。
16時頃に釣場海域に着いて暗くなる(ここは九州。夏場は19時半でも明るい)まではタイラバでもライトジギングでも好きに過ごしてね。暗くなったら明かりを入れるからイカメタルでもアジのバチコンでも好きにしてね。という船です。こういう船でこそクロスミッションが活躍しますね。仕掛けさえ変えればどの釣りでも出来ます。
他にも秋になったら泳がせ釣りです。40号のオモリを使います。タイラバ負荷150g(=40号)だから使えないこともないけど、短すぎるし太糸使うにはガイドも小さいからちょっと不向きかな。
冬はアラカブ(カサゴ)釣りをするけどクロスミッションが使えない理由が見つかりません。
釣友に誘われるも行ったことがないのが博多湾タチウオですがイメージ的に使えそう。釣友の釣友は(笑)イカメタルロッドを使っているらしいし。
2024年06月05日
一つテンヤマダイのベイトロッドを買ってみた。アブガルシア 黒船
一つテンヤマダイ用のベイトロッドを購入しました。
アブガルシア黒船 一つテンヤマダイ

https://amzn.to/4eakRe9
組み合わせるのは同じくアブガルシア。老眼の友、デカ文字カウンターMAX DLC

これは大正解でした。カウンター付きベイトリールと探見丸スマートを組み合わせるとチョー楽。

ここは急流の関門海峡。
感覚を研ぎ澄まして一瞬の糸ふけを見落とさず、きっちり底取りするという釣りも楽しいけど楽な道を選びがちなのも人間の性です。
カウンター付きベイトリールと探見丸スマートの組み合わせチョー楽(笑)
水深20mで30m糸が出たらさすがにおかしいし18mで糸が止まったらきっとアタリです。
こんな感じでベイトタックルは使いやすいのになぜスピニングタックルがメジャーなのか。一般的には軽いテンヤでスピニングの方が糸の出がいいからと言われています。流れにもよるけど水深10mから30mぐらいの関門海峡で筆者が試した範囲だと5号でもスピニングと変わらず普通に糸は出ました。主力は6号です。4号は潮止まりの時間帯に使うけどどうせ釣れない時間帯なので筆者はおやつタイムにしています。
筆者は真鯛釣りにはひとつテンヤ用のスピニングタックルとタイラバ用のベイトタックルを持ち込みます。
ベイトタックルはひとつテンヤの予備としても使うので長めのイカメタルロッド。
先日、乗船中にスピニングタックルにトラブルがあってイカメタルロッドでひとつテンヤをやる状況に陥りました。いざベイトタックルでひとつテンヤをやってみたら思いの外、快適だったので本格的にベイトのテンヤロッドを購入したのが背景です。
イカメタルとしては長めの7.2ft(2.2m)で今回購入した一つテンヤロッドは2.4m。取り回しはほとんど同じで
落とす、誘う、あたる、合わせる
まではロッドの違いはほとんど感じません。
違いを感じたのは取り込みで専用ロッドは楽に上がりますね。バラシもゼロだったけどたまたまでしょう。
理屈上はハリがあるイカメタルロッドの方がバラしやすいのかな? この理屈に自信はありません。
ここまではベイトタックルは楽だよ、専用タックルは流石だね、って話でここからはアブガルシアの黒船という製品の話。
何と言っても安いのがいい。
近所に出来た大きなタックルベリーで10,890円でした。新品です。それでいて金色をあしらったデザインは筆者好み。

ただ見た目で気に入らない箇所も2つ。
継ぎ目が塗装してないからチープ感がある。

上がアブ、下はダイワ。

カタカナの「テンヤマダイ」がダサい。

なんというか「一番」て書いてあるTシャツのノリです。

https://amzn.to/4c68ttR
赤い穂先はデザイン的にどうかなって思ってたけど実釣中の視認性はいいですね。使っているうちに愛着が出てきました。

左がイカメタル、右が黒船
感度は知らぬ間にエサがなくなってたってことは無かったから悪いって事はないと思います。
まだ釣行1回だけですが今のところ不満はありません。

追記
2回目の釣行に行ってきました。
船中、釣れるのはアラカブ(カサゴ)ばかり。そんな中で釣友が連続で真鯛を釣り上げました。激流の中、気合いで4号テンヤを使ったそうです。
それに習い筆者も4号を使ってみました。結果は筆者も3連発。だけど言いたいのはそんな事じゃなくてベイトタックルでも4号がギリギリ使えたって話です。糸は出るけどいちじるしく遅いです。スピニングと比べたわけじゃないからもしかすると大差なかったかもしれませんが。
8号でも底取りが難しく4号だと底取りは絶望的なコンディションです。それでも探見丸とカウンター付きリールで底取りしているであろう分だけ糸を出して疑心暗鬼で誘い続けたら釣れました。
ちなみに8号に戻したらやっぱり落パクでアラカブが釣れました(笑)
アブガルシア黒船 一つテンヤマダイ

https://amzn.to/4eakRe9
組み合わせるのは同じくアブガルシア。老眼の友、デカ文字カウンターMAX DLC

これは大正解でした。カウンター付きベイトリールと探見丸スマートを組み合わせるとチョー楽。

ここは急流の関門海峡。
感覚を研ぎ澄まして一瞬の糸ふけを見落とさず、きっちり底取りするという釣りも楽しいけど楽な道を選びがちなのも人間の性です。
カウンター付きベイトリールと探見丸スマートの組み合わせチョー楽(笑)
水深20mで30m糸が出たらさすがにおかしいし18mで糸が止まったらきっとアタリです。
こんな感じでベイトタックルは使いやすいのになぜスピニングタックルがメジャーなのか。一般的には軽いテンヤでスピニングの方が糸の出がいいからと言われています。流れにもよるけど水深10mから30mぐらいの関門海峡で筆者が試した範囲だと5号でもスピニングと変わらず普通に糸は出ました。主力は6号です。4号は潮止まりの時間帯に使うけどどうせ釣れない時間帯なので筆者はおやつタイムにしています。
筆者は真鯛釣りにはひとつテンヤ用のスピニングタックルとタイラバ用のベイトタックルを持ち込みます。
ベイトタックルはひとつテンヤの予備としても使うので長めのイカメタルロッド。
先日、乗船中にスピニングタックルにトラブルがあってイカメタルロッドでひとつテンヤをやる状況に陥りました。いざベイトタックルでひとつテンヤをやってみたら思いの外、快適だったので本格的にベイトのテンヤロッドを購入したのが背景です。
イカメタルとしては長めの7.2ft(2.2m)で今回購入した一つテンヤロッドは2.4m。取り回しはほとんど同じで
落とす、誘う、あたる、合わせる
まではロッドの違いはほとんど感じません。
違いを感じたのは取り込みで専用ロッドは楽に上がりますね。バラシもゼロだったけどたまたまでしょう。
理屈上はハリがあるイカメタルロッドの方がバラしやすいのかな? この理屈に自信はありません。
ここまではベイトタックルは楽だよ、専用タックルは流石だね、って話でここからはアブガルシアの黒船という製品の話。
何と言っても安いのがいい。
近所に出来た大きなタックルベリーで10,890円でした。新品です。それでいて金色をあしらったデザインは筆者好み。

ただ見た目で気に入らない箇所も2つ。
継ぎ目が塗装してないからチープ感がある。

上がアブ、下はダイワ。

カタカナの「テンヤマダイ」がダサい。

なんというか「一番」て書いてあるTシャツのノリです。

https://amzn.to/4c68ttR
赤い穂先はデザイン的にどうかなって思ってたけど実釣中の視認性はいいですね。使っているうちに愛着が出てきました。

左がイカメタル、右が黒船
感度は知らぬ間にエサがなくなってたってことは無かったから悪いって事はないと思います。
まだ釣行1回だけですが今のところ不満はありません。

追記
2回目の釣行に行ってきました。
船中、釣れるのはアラカブ(カサゴ)ばかり。そんな中で釣友が連続で真鯛を釣り上げました。激流の中、気合いで4号テンヤを使ったそうです。
それに習い筆者も4号を使ってみました。結果は筆者も3連発。だけど言いたいのはそんな事じゃなくてベイトタックルでも4号がギリギリ使えたって話です。糸は出るけどいちじるしく遅いです。スピニングと比べたわけじゃないからもしかすると大差なかったかもしれませんが。
8号でも底取りが難しく4号だと底取りは絶望的なコンディションです。それでも探見丸とカウンター付きリールで底取りしているであろう分だけ糸を出して疑心暗鬼で誘い続けたら釣れました。
ちなみに8号に戻したらやっぱり落パクでアラカブが釣れました(笑)
2023年11月30日
船の万能ロッド ダイワ エメラルダス イカメタル76ULB‐S
ここ数年で一番活躍しているロッドはコレです。

ダイワ エメラルダス イカメタル76ULB‐S

7.6ftなんて不人気なんでしょうね。この長さのイカメタルロッドは他社含めても見当たりません。
相場は6.5ftぐらいなのに対してこのロッドは7.6ftだから
30cmぐらい長いんですね。
そもそもがベイトリールで一つテンヤやってみたくて購入したロッドでイカメタル目的ではありませんでした。現在は一つテンヤのベイトロッドがちょくちょく発売されているけど当時はなかったんです。
リール部分を揃えて一つテンヤロッドと長さを比べても大差ありませんね。

右が一つテンヤロッドで左がイカメタルロッド
もちろんイカメタルでも使うけどタイラバ、アラカブ(カサゴ)釣り、泳がせ釣り用のアジのサビキ釣りと大活躍中です。
思い付きで買ったロッドなのにすっかりお気に入りロッドになってタイラバなんて専用ロッドも持っているのに全然使っておらずこのロッドを持ち込んでいます。
タイラバだけやるならタイラバロッドの方がいいと思いますよ。筆者がよく乗船する船は一つテンヤがメインでエサ取りが多くてエサが足りなくなりそうとか気分転換とかでタイラバをやります。
タイラバロッドでもいいんじゃないって思うでしょう。もちろん全然駄目じゃないです。
それでもイカメタルロッドを使う理由は以下の2つのシーンで役立つからです。
・潮や風で底取りが難しい時間
筆者の釣り場は関門海峡で著しく底取りが難しくなるときがあってそんなときはこのロッドで一つテンヤ釣りします。というかタイラバにエビを付けた釣りです。一つテンヤより遥かに重いヘッドにベイトタックル。確実に底取り来ます。こういう釣り方のとき全長が短い上に脇挟み出来るぐらいパッドが長いタイラバロッドは誘いをかける操作が苦手です。
・エサ取りの正体が気になってしょうがないとき。
細くて張りがある穂先は感度バツグンで一つテンヤロッドより優秀です。大体ベラですけどね(笑)

イカメタルの穂先は細くて張りがある
イカメタルロッドで鯛が上がるか心配になるでしょう。全然OKです。50cmオーバーだと取り込みに多少苦労するけど上がらないとか折れるとかはないですよ。

胴の太さは一つテンヤロッドと大差なし。
鯛が釣れない冬場はアラカブ(カサゴ)釣りです。船釣りの話をしてますよ。
20号ぐらいのオモリを付けた胴付き仕掛けに穴子の切り身を付けた釣りでこの釣りに至っては専用ロッドかと思えるほどです。小さなアタリもしっかり感じ取れるから面白いですよ。
関門海峡ではこれにアナゴの切り身がデファクトスタンダード
他にもオカッパリでのタチウオ釣りにも良かったですね。タモで掬ったヒイカを餌にして足下に落とす釣りです。もっともどんな竿でもいいんですけどね。
肝心のイカメタルではどうかと言うと・・
他のイカメタルロッド使ったことがないから比較コメントは出来ないなあ。短いロッドだともっと感度いいのかなあ。
このロッドではアタリかどうか半信半疑で合わせたらノッたとか全くアタリを感じていない時シャクったらノッたとかちょくちょくあるから短いロッドだと釣果が上がるかもしれないし大差ないかもしれない。
長いから2段仕掛けでイカの取り込みが楽なのはメリットかと思います。
今買うならこれですね。
友人が使ってるけど名前の通り幅広い船でのライトゲームに使えます。穂先の太さは一つテンヤロッドぐらいだけど張りがあって筆者好み。
何よりデザインが格好いい。
ダイワライトゲームX 73 MH-225
https://amzn.to/4cBIpHp
あ、気になるロッド発見
アブガルシアの黒船一つテンヤ
穂先は極細1mmのソリッド。
https://amzn.to/3L4NEDW
後日、このロッド買いました。
控え目に言って最高。
ヒラメもいいね。
個人的見解だとダイワとアブガルシアのロッドは格好いいデザインが多い。
ナチュラム
これが筆者のロッドに近いのかな?
デザインは筆者好みじゃないけど。
ナチュラムにリンク

ダイワ エメラルダス イカメタル76ULB‐S

7.6ftなんて不人気なんでしょうね。この長さのイカメタルロッドは他社含めても見当たりません。
相場は6.5ftぐらいなのに対してこのロッドは7.6ftだから
30cmぐらい長いんですね。
そもそもがベイトリールで一つテンヤやってみたくて購入したロッドでイカメタル目的ではありませんでした。現在は一つテンヤのベイトロッドがちょくちょく発売されているけど当時はなかったんです。
リール部分を揃えて一つテンヤロッドと長さを比べても大差ありませんね。

右が一つテンヤロッドで左がイカメタルロッド
もちろんイカメタルでも使うけどタイラバ、アラカブ(カサゴ)釣り、泳がせ釣り用のアジのサビキ釣りと大活躍中です。
思い付きで買ったロッドなのにすっかりお気に入りロッドになってタイラバなんて専用ロッドも持っているのに全然使っておらずこのロッドを持ち込んでいます。
タイラバだけやるならタイラバロッドの方がいいと思いますよ。筆者がよく乗船する船は一つテンヤがメインでエサ取りが多くてエサが足りなくなりそうとか気分転換とかでタイラバをやります。
タイラバロッドでもいいんじゃないって思うでしょう。もちろん全然駄目じゃないです。
それでもイカメタルロッドを使う理由は以下の2つのシーンで役立つからです。
・潮や風で底取りが難しい時間
筆者の釣り場は関門海峡で著しく底取りが難しくなるときがあってそんなときはこのロッドで一つテンヤ釣りします。というかタイラバにエビを付けた釣りです。一つテンヤより遥かに重いヘッドにベイトタックル。確実に底取り来ます。こういう釣り方のとき全長が短い上に脇挟み出来るぐらいパッドが長いタイラバロッドは誘いをかける操作が苦手です。
・エサ取りの正体が気になってしょうがないとき。
細くて張りがある穂先は感度バツグンで一つテンヤロッドより優秀です。大体ベラですけどね(笑)

イカメタルの穂先は細くて張りがある
イカメタルロッドで鯛が上がるか心配になるでしょう。全然OKです。50cmオーバーだと取り込みに多少苦労するけど上がらないとか折れるとかはないですよ。

胴の太さは一つテンヤロッドと大差なし。
鯛が釣れない冬場はアラカブ(カサゴ)釣りです。船釣りの話をしてますよ。
20号ぐらいのオモリを付けた胴付き仕掛けに穴子の切り身を付けた釣りでこの釣りに至っては専用ロッドかと思えるほどです。小さなアタリもしっかり感じ取れるから面白いですよ。
関門海峡ではこれにアナゴの切り身がデファクトスタンダード
他にもオカッパリでのタチウオ釣りにも良かったですね。タモで掬ったヒイカを餌にして足下に落とす釣りです。もっともどんな竿でもいいんですけどね。
肝心のイカメタルではどうかと言うと・・
他のイカメタルロッド使ったことがないから比較コメントは出来ないなあ。短いロッドだともっと感度いいのかなあ。
このロッドではアタリかどうか半信半疑で合わせたらノッたとか全くアタリを感じていない時シャクったらノッたとかちょくちょくあるから短いロッドだと釣果が上がるかもしれないし大差ないかもしれない。
長いから2段仕掛けでイカの取り込みが楽なのはメリットかと思います。
今買うならこれですね。
友人が使ってるけど名前の通り幅広い船でのライトゲームに使えます。穂先の太さは一つテンヤロッドぐらいだけど張りがあって筆者好み。
何よりデザインが格好いい。
ダイワライトゲームX 73 MH-225
https://amzn.to/4cBIpHp
あ、気になるロッド発見
アブガルシアの黒船一つテンヤ
穂先は極細1mmのソリッド。
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後日、このロッド買いました。
控え目に言って最高。
ヒラメもいいね。
個人的見解だとダイワとアブガルシアのロッドは格好いいデザインが多い。
ナチュラム
これが筆者のロッドに近いのかな?
デザインは筆者好みじゃないけど。
ナチュラムにリンク
2023年10月15日
お気に入りの格安ジギングロッド GOTUREというメーカーのロッド
AmazonでGOTUREというメーカーの通常価格6680円のジギングロッドがお気に入りです。一番柔らかい602MLC-というやつ。と言ってもジギング用じゃなくてアジの泳がせ釣り用です。

https://amzn.to/42Gmhrz
結論から言えば大満足。
お客様というのは期待値を100として
101以上だと大満足
100だと満足
99以下だと不満
になるそうで、このロッドは105ぐらいでしょうか。
ヒラメとか根魚とかが主なターゲットだけど青物もちょくちょく釣れます。泳がせ釣りは昨年始めたばかりで、取り急ぎ15年以上前のヘビーなスピニングジギングタックルを引っ張り出して使いましたがもっとライトなベイトタックルが欲しくなったんです。
参考までに釣り場は関門海峡の北側5〜10kmの沖合。水深20〜30mでオモリは40号。船代8000円のお手軽釣り。
予算は1万円ぐらいまで。
出来ればバッドジョイントがいい。
ガイドが錆びるのはイヤ。
見た目が安っぽいのはイヤ。
最低PE2号、欲を言えばPE3号まで対応していて欲しい。
長さは2mぐらいまで。
こんな条件で目に留まったのがGOTUREのロッドでした。
・ステンレスフレームかつSiCリング
・パッドジョイント
・それでいて6850円
・PEラインも3号まで対応
・長さは1.83m
・重さ149g
GOTUREって知らないメーカーのはずなのに何故か聞き覚えがあったので調べたら昨年、ポータブル冷蔵庫を吟味していた時に目にしたメーカーでした。
質感は有名メーカーの1万のロッドぐらいかな。デザインはザ無難。個人的にはもう少し装飾が欲しかったけど価格に対して過剰な要望ですね。
とは言え期待値は十分超えています。
ガイドはSEA というメーカーのものです。
ステンレス&SiCといってもどうせショボいんだろうなと想像したけどなかなかしっかりしたガイドです。期待値を超えていると言ってもいいでしょう。

ブランクスはバッテンになってるやつ。
一昔前は高級ロッドの証だったのにね。

振った感じは結構張りがあります。まあ普通のジギングロッドですね。
船竿と考えると6:4調子ぐらいかな?
ブランクスに関しては説明通りなので期待値とイコールです。これは説明がきちんと書かれていたゆえに期待値が上がっていたのが原因で純粋なコスパで言えば期待以上です。
グリップは特筆するような事はなく普及価格帯のグリップって感じです。これも期待値とイコールですね。

うーむ、無名メーカー品も侮れませんね。
繰り返しになるけど泳がせ釣りを前提にしてますよ。純粋にジギング用途での評価が気になる方は他のブロガーさんやユーチューバーさんの評価を参考にしてね(笑)

https://amzn.to/42Gmhrz
結論から言えば大満足。
お客様というのは期待値を100として
101以上だと大満足
100だと満足
99以下だと不満
になるそうで、このロッドは105ぐらいでしょうか。
ヒラメとか根魚とかが主なターゲットだけど青物もちょくちょく釣れます。泳がせ釣りは昨年始めたばかりで、取り急ぎ15年以上前のヘビーなスピニングジギングタックルを引っ張り出して使いましたがもっとライトなベイトタックルが欲しくなったんです。
参考までに釣り場は関門海峡の北側5〜10kmの沖合。水深20〜30mでオモリは40号。船代8000円のお手軽釣り。
予算は1万円ぐらいまで。
出来ればバッドジョイントがいい。
ガイドが錆びるのはイヤ。
見た目が安っぽいのはイヤ。
最低PE2号、欲を言えばPE3号まで対応していて欲しい。
長さは2mぐらいまで。
こんな条件で目に留まったのがGOTUREのロッドでした。
・ステンレスフレームかつSiCリング
・パッドジョイント
・それでいて6850円
・PEラインも3号まで対応
・長さは1.83m
・重さ149g
GOTUREって知らないメーカーのはずなのに何故か聞き覚えがあったので調べたら昨年、ポータブル冷蔵庫を吟味していた時に目にしたメーカーでした。
質感は有名メーカーの1万のロッドぐらいかな。デザインはザ無難。個人的にはもう少し装飾が欲しかったけど価格に対して過剰な要望ですね。
とは言え期待値は十分超えています。
ガイドはSEA というメーカーのものです。
ステンレス&SiCといってもどうせショボいんだろうなと想像したけどなかなかしっかりしたガイドです。期待値を超えていると言ってもいいでしょう。

ブランクスはバッテンになってるやつ。
一昔前は高級ロッドの証だったのにね。

振った感じは結構張りがあります。まあ普通のジギングロッドですね。
船竿と考えると6:4調子ぐらいかな?
ブランクスに関しては説明通りなので期待値とイコールです。これは説明がきちんと書かれていたゆえに期待値が上がっていたのが原因で純粋なコスパで言えば期待以上です。
グリップは特筆するような事はなく普及価格帯のグリップって感じです。これも期待値とイコールですね。

うーむ、無名メーカー品も侮れませんね。
繰り返しになるけど泳がせ釣りを前提にしてますよ。純粋にジギング用途での評価が気になる方は他のブロガーさんやユーチューバーさんの評価を参考にしてね(笑)
2017年10月07日
エメラルダス イカメタルロッドで真鯛釣りしてみた
イカメタルのベイトロッドで、真鯛釣りに行って来ました。一つテンヤです。
ロッドの購入記事はこちら
ベイトタックルで一つテンヤってどうなの? イカメタルロッドを購入。
真ん中がイカメタルロッドで右がタイラバロッド。タイラバロッドは、グリップが長いので一つテンヤには使いにくいんです。

「ベイトリール」の「イカメタル」ロッドで一つテンヤをやってみたので、それぞれについて感想を書きます。
【ベイトリールで一つテンヤ】
ベイトリールのメリットは、取り回しの良さで、どう良いのかは今更説明不要ですね。スピニングのメリットは、テンヤの沈下速度の速さです。軽いテンヤにはスピニングの方がいいでしょう。今回テンヤは8号。テンヤとしては重いけど、船釣り全般から見ると軽いオモリです。その8号の仕掛けを落とすと・・
スピニングとの差が分からない。
よーいドンで落としたら差があるかもしれないけど、遅くてイライラするなんて事はありません。むしろテンヤの形の方が沈下速度への影響は大きいです。
8号程度を使うならベイトリールもあり。
【イカメタルロッドで一つテンヤ】
左から一つテンヤロッド、イカメタルロッド、タイラバロッド。

イカメタルロッド細いですね。イカパンチを感じ取る高反発ロッドだから感度は抜群です。ただ反射神経に優れた20代じゃないんで小さなアタリを感じ取って合わせを入れるなんて事は出来ませんよ(^^;
今回思った高感度のメリットは
「いつの間にエサ食われたの?」
というのが無くなった事。
小さいアタリを逃さないからエサが付いていないテンヤが水中にあるという無駄な時間がなくなったのが効果です。
細い事での不安もありました。
今回、釣れた平均サイズは25cm〜30cm。
最大40cm。
不安は杞憂でした。
抜群に楽しい。
平均サイズが、もう少し上がっても不安はないでしょう。50cmクラスがバンバン釣れるような場所だとしんどいかな。
関門海峡の真鯛シーズンは間も無くお終い。
アラカブ(カサゴ)シーズンになります。
イカメタルロッドはアラカブにも使いやすそう。
キスとかカワハギとかにも使えそう。
イカメタルロッドという洒落た名前だけど、
万能船竿
の方がしっくり来ます(^^;
1万円前半と比較的お財布にも優しいので「とりあえず」の一本にいいですね。
うぉ〜
アブガルシアのイカメタルロッドが40% Offで税込8800円(2017/10) 欲しい〜

ロッドの購入記事はこちら
ベイトタックルで一つテンヤってどうなの? イカメタルロッドを購入。
真ん中がイカメタルロッドで右がタイラバロッド。タイラバロッドは、グリップが長いので一つテンヤには使いにくいんです。

「ベイトリール」の「イカメタル」ロッドで一つテンヤをやってみたので、それぞれについて感想を書きます。
【ベイトリールで一つテンヤ】
ベイトリールのメリットは、取り回しの良さで、どう良いのかは今更説明不要ですね。スピニングのメリットは、テンヤの沈下速度の速さです。軽いテンヤにはスピニングの方がいいでしょう。今回テンヤは8号。テンヤとしては重いけど、船釣り全般から見ると軽いオモリです。その8号の仕掛けを落とすと・・
スピニングとの差が分からない。
よーいドンで落としたら差があるかもしれないけど、遅くてイライラするなんて事はありません。むしろテンヤの形の方が沈下速度への影響は大きいです。
8号程度を使うならベイトリールもあり。
【イカメタルロッドで一つテンヤ】
左から一つテンヤロッド、イカメタルロッド、タイラバロッド。

イカメタルロッド細いですね。イカパンチを感じ取る高反発ロッドだから感度は抜群です。ただ反射神経に優れた20代じゃないんで小さなアタリを感じ取って合わせを入れるなんて事は出来ませんよ(^^;
今回思った高感度のメリットは
「いつの間にエサ食われたの?」
というのが無くなった事。
小さいアタリを逃さないからエサが付いていないテンヤが水中にあるという無駄な時間がなくなったのが効果です。
細い事での不安もありました。
今回、釣れた平均サイズは25cm〜30cm。
最大40cm。
不安は杞憂でした。
抜群に楽しい。
平均サイズが、もう少し上がっても不安はないでしょう。50cmクラスがバンバン釣れるような場所だとしんどいかな。
関門海峡の真鯛シーズンは間も無くお終い。
アラカブ(カサゴ)シーズンになります。
イカメタルロッドはアラカブにも使いやすそう。
キスとかカワハギとかにも使えそう。
イカメタルロッドという洒落た名前だけど、
万能船竿
の方がしっくり来ます(^^;
1万円前半と比較的お財布にも優しいので「とりあえず」の一本にいいですね。
うぉ〜
アブガルシアのイカメタルロッドが40% Offで税込8800円(2017/10) 欲しい〜

アブガルシア(Abu Garcia) OCEANFIELD IKAMETA(オーシャンフィールド イカメタ) OFIC-672LS
2017年08月05日
ベイトタックルで一つテンヤってどうなの? イカメタルロッドを購入。
ベイトタックルで一つテンヤってどうなんだろう。
ブログや雑誌によるとテンヤの号数は
「水深10mあたり1号を目安に・・」
との事で、3号とか4号とか軽いテンヤを海底まで落とすには糸の出がいいスピニングがいいらしい。
なるほど、納得。筆者も一つテンヤにはスピニングを使っています。
ただ筆者の釣り場は激流の関門海峡。水深20mで8号なので、スピニングだろうとベイトだろうとスルスル落ちます。
だったらベイトタックルの方が取り回しが楽じゃね?
試しにベイトのタイラバタックルで一つテンヤをやってみると・・・
いいね。
ただタイラバロッドは、全長も短いしグリップは長いしでシャクり難い。
ロッドを検索。一つテンヤのベイトロッドはシマノしかないんだ。

26,000円
ベイトタックルの一つテンヤなんて少数派だからシマノも様子見なんでしょう。
値段も高いし、サイズもヘビーだなぁ。
もうちょっとライトなロッドがいい。
他にも探してみたら、
アブガルシアのイカメタルロッド。
ナチュラムだと10,000円ちょっと。

説明を読むと「一つテンヤ、ボートアジング、ライトタイラバにも!」の文字が!!
そう言われれば、筆者もたまに秋イカやヤリイカのエギングに一つテンヤロッドを使うことがあるなぁ。逆もアリだよね。
お、ダイワのイカメタルロッドいいじゃん。
ダイワ エメラルダス イカメタル 76ULB-S
1万円台前半。
リンク先はスピニングモデルだから気を付けてね。

全長2.29mと、一つテンヤ専用ロッドよりちょっと短いけど上等上等。
さてここで、そもそも論。
そもそもスピニングタックルで何か不都合あるの?
ない・・
なかなか購入に踏み切れません。
そんな中で先日、イカメタルに初挑戦してきました。
面白いじゃん。
2回目があるかと言うと・・
いつかきっとあるんだろうなぁ。
はい、購入理由が出来た。
早速、釣具屋さんに行って
「一つテンヤにはどのサイズがいい。」
エメラルダスを指差して店員さんに聞いて見たところ
「そんな相談受けた事ないです。」
ごもっとも。
箱から出してもらい振って見たところ・・・
イカメタルロッドって張りがあるのね。
まるでエギングロッドみたい。
って言うかエメラルダスだし(^^;
漠然と一番強いであろう76LB-Sって思ってたけど硬すぎじゃないかなぁ?
店員さんと相談の結果76ULB-Sにしました。
正解かどうかなんて分からないけどね。

左から一つテンヤロッド、イカメタルロッド、タイラバロッド

長さは大差ないけどイカメタルロッドは細いなぁ。
自転車通勤の帰り道だったので取り置きしてもらい帰ろうとしたら
「リールは要らないんですか?」
「あるから要らない。」
「カウンター付き?」
「付いてないけど・・」
「イカメタルでカウンターは必須ですよ。」
「イヤ、一つテンヤ用だから・・」
「本店にバルケッタの在庫があったんで取り寄せときますね。」
「イヤ、だから要らな・・」

商売上手め。
だって筆者はタイラバは右ハンドルで、一つテンヤは左ハンドルなんだもん。

右ハンドルの17炎月CT
イカメタルでもロッドを持つ左腕がプルプルしたんだもん。両方あれば交互に使えるじゃん。

ブログや雑誌によるとテンヤの号数は
「水深10mあたり1号を目安に・・」
との事で、3号とか4号とか軽いテンヤを海底まで落とすには糸の出がいいスピニングがいいらしい。
なるほど、納得。筆者も一つテンヤにはスピニングを使っています。
ただ筆者の釣り場は激流の関門海峡。水深20mで8号なので、スピニングだろうとベイトだろうとスルスル落ちます。
だったらベイトタックルの方が取り回しが楽じゃね?
試しにベイトのタイラバタックルで一つテンヤをやってみると・・・
いいね。
ただタイラバロッドは、全長も短いしグリップは長いしでシャクり難い。
ロッドを検索。一つテンヤのベイトロッドはシマノしかないんだ。

シマノ(SHIMANO) 炎月 一つテンヤマダイ パワースペック 240H
26,000円
ベイトタックルの一つテンヤなんて少数派だからシマノも様子見なんでしょう。
値段も高いし、サイズもヘビーだなぁ。
もうちょっとライトなロッドがいい。
他にも探してみたら、
アブガルシアのイカメタルロッド。
ナチュラムだと10,000円ちょっと。

アブガルシア(Abu Garcia) OCEANFIELD IKAMETA(オーシャンフィールド イカメタ) OFIC-672LS
説明を読むと「一つテンヤ、ボートアジング、ライトタイラバにも!」の文字が!!
そう言われれば、筆者もたまに秋イカやヤリイカのエギングに一つテンヤロッドを使うことがあるなぁ。逆もアリだよね。
お、ダイワのイカメタルロッドいいじゃん。
ダイワ エメラルダス イカメタル 76ULB-S
1万円台前半。
リンク先はスピニングモデルだから気を付けてね。

ダイワ(Daiwa) エメラルダス イカメタル 70XULS-S IM
全長2.29mと、一つテンヤ専用ロッドよりちょっと短いけど上等上等。
さてここで、そもそも論。
そもそもスピニングタックルで何か不都合あるの?
ない・・
なかなか購入に踏み切れません。
そんな中で先日、イカメタルに初挑戦してきました。
面白いじゃん。
2回目があるかと言うと・・
いつかきっとあるんだろうなぁ。
はい、購入理由が出来た。
早速、釣具屋さんに行って
「一つテンヤにはどのサイズがいい。」
エメラルダスを指差して店員さんに聞いて見たところ
「そんな相談受けた事ないです。」
ごもっとも。
箱から出してもらい振って見たところ・・・
イカメタルロッドって張りがあるのね。
まるでエギングロッドみたい。
って言うかエメラルダスだし(^^;
漠然と一番強いであろう76LB-Sって思ってたけど硬すぎじゃないかなぁ?
店員さんと相談の結果76ULB-Sにしました。
正解かどうかなんて分からないけどね。

左から一つテンヤロッド、イカメタルロッド、タイラバロッド

長さは大差ないけどイカメタルロッドは細いなぁ。
自転車通勤の帰り道だったので取り置きしてもらい帰ろうとしたら
「リールは要らないんですか?」
「あるから要らない。」
「カウンター付き?」
「付いてないけど・・」
「イカメタルでカウンターは必須ですよ。」
「イヤ、一つテンヤ用だから・・」
「本店にバルケッタの在庫があったんで取り寄せときますね。」
「イヤ、だから要らな・・」

商売上手め。
だって筆者はタイラバは右ハンドルで、一つテンヤは左ハンドルなんだもん。

右ハンドルの17炎月CT
イカメタルでもロッドを持つ左腕がプルプルしたんだもん。両方あれば交互に使えるじゃん。

シマノ(SHIMANO) 17バルケッタ 201HG