2016年06月25日
16ストラディック CI4+ C2500HGSを購入。用途は?
16ストラディク CI4+ C2500HGSを購入しました。
早速分解して重量測定を・・・
何て事はしないんです。
筆者はリール改造マニアを名乗っていますが世の中には同じような方は沢山います。
無断リンク
各部重量測定してあります。
http://blog.lurestyle.jp/archives/23461
筆者が16ストラディックCI4+を買ったら真っ先に試そうと思っていた事も実施なさっています。
15ストラディックにNEWマグナムライトローターを装着
http://blog.lurestyle.jp/archives/23520

他人のブログはさておきC2500HGSって見慣れないサイズですよね。高いリールにしかラインナップされていなかったサイズなので筆者にとっては謎が多いサイズです。Cというのはコンパクトの意味で小さなボディって事。
ソアレには2000HGSとC2000PGSSがラインナップされています。どちらも2000ですがC2000PGSSの方が小さなボディなんですね。
という事は16ストラディックCI4+ C2500Sは小さなボディに2500Sサイズのスプールを付けたものだけどスプール互換表を見てもC2500は他のサイズと互換がありません。つまり本体は1000番サイズでも2500番サイズでもないという事です。
謎のサイズでしょう。
事前に調べたところ本体の
・下半分は2500番ボディ
・ローターとスプールはC2500専用
という事でした。
分かりにくいですか?
15ストラディック C3000。2500番ボディですね。

スプールとローターを外します。

16ストラディックCI4+ C2500HGSのローターとスプールを付けました。
こういうサイズ感のリールです。

スプールとローターを並べるとC2500HGSが全体的に細いのが分かります。

下半分は材質以外の違いが見当たりません。

ローターとスプールが小さいだけなんてコンパクトボディじゃないじゃんって思うでしょう。筆者もそう思ってました。
上から
セドナ1000
16ストラディック CI4+ C2500HGS
15ストラディックC3000

C3000より圧倒的にコンパクトです。1000よりは大きいけど十分コンパクトと言えますね。
ところでC2500HGSの存在意義ってなんでしょう? 原理的には1000番クラスのサイズで2500番クラスの強さと巻き上げ力を持ったリールって事なので性能だけを見ると凄いリールですよね。
で、用途は?
1000番クラスでは力不足で2500クラスでは大きすぎるという釣り。何かある?
自分で言うのも何ですがこういう買い物の仕方はいけません。謎のサイズに興味があるというだけで用途も思い浮かばないのに買ってしまいました。31インチという聞いた事もないサイズのテレビを見かけて興味本位で買うかって話です。
とは言え買ってしまったからには用途を無理矢理ひねり出します。
秋イカのエギング
エギングはロッドを振り回すんでリールは軽いに越した事はありません。軽いだけならC2000Sでもいいけど秋イカはサイズが小さいのでタモは使わずブリ上げますね。リールは強い方がいい。
よって秋イカにはC2500HGS
無理矢理って言ってるでしょう。ツッコミ所満載だけど勘弁して。
秋は小型の青物が回遊してきます。
ナブラが出たらエギをメタルジグに付け替えて投げるんです。
よって秋イカにはC2500HGS
だからツッコミは勘弁だって。
C2500HGSはPE0.6号が200m巻けます。C2000SはPE0.6号が150m。
筆者の考えにはライン8掛け理論と第三キーパー理論があり、8掛け理論って言うのはラインはスプールの最大糸巻き量の8掛けまでにしておけという理論。ライントラブルの未然防止です。
第三キーパー理論ってのは必要なラインの長さの3倍巻けという理論。サッカーでは出番なんてないのに3人目のキーパーがいます。正キーパーが退場したら2番目のキーパーの出番ですが3人目のキーパーがいなかったらどうなりますか? 2人目のキーパーは絶対ケガも反則も出来ないんです。
エギングに必要なラインはせいぜい50mですが100mしか巻いていない時、高切れしたらどうします? もうフルキャスト出来ません。だからエギングリールには150m巻きます。
よって秋イカにはC2500HGS
はい、ツッコミ禁止。
赤いスプールもセフィアに似ている事だし
12セフィアCI4+のダブルハンドルを付けて

16セフィアCI4+ C2500HGSDH
長い・・・
追記
使ってみました。
記事はこちら
以下、お約束のナチュラムへのリンクです。
今回購入したのはC2500HGS

購入価格は32% Offで22,399円でした。
汎用性が高いのはC3000
糸がタップリ巻けるノーマルギア

アジングならC2000S
筆者はノーマルギアが好みです。

ハイギアのC2000HGSもラインナップされています。お好みでどうぞ。

早速分解して重量測定を・・・
何て事はしないんです。
筆者はリール改造マニアを名乗っていますが世の中には同じような方は沢山います。
無断リンク
各部重量測定してあります。
http://blog.lurestyle.jp/archives/23461
筆者が16ストラディックCI4+を買ったら真っ先に試そうと思っていた事も実施なさっています。
15ストラディックにNEWマグナムライトローターを装着
http://blog.lurestyle.jp/archives/23520

他人のブログはさておきC2500HGSって見慣れないサイズですよね。高いリールにしかラインナップされていなかったサイズなので筆者にとっては謎が多いサイズです。Cというのはコンパクトの意味で小さなボディって事。
ソアレには2000HGSとC2000PGSSがラインナップされています。どちらも2000ですがC2000PGSSの方が小さなボディなんですね。
という事は16ストラディックCI4+ C2500Sは小さなボディに2500Sサイズのスプールを付けたものだけどスプール互換表を見てもC2500は他のサイズと互換がありません。つまり本体は1000番サイズでも2500番サイズでもないという事です。
謎のサイズでしょう。
事前に調べたところ本体の
・下半分は2500番ボディ
・ローターとスプールはC2500専用
という事でした。
分かりにくいですか?
15ストラディック C3000。2500番ボディですね。

スプールとローターを外します。

16ストラディックCI4+ C2500HGSのローターとスプールを付けました。
こういうサイズ感のリールです。

スプールとローターを並べるとC2500HGSが全体的に細いのが分かります。

下半分は材質以外の違いが見当たりません。

ローターとスプールが小さいだけなんてコンパクトボディじゃないじゃんって思うでしょう。筆者もそう思ってました。
上から
セドナ1000
16ストラディック CI4+ C2500HGS
15ストラディックC3000

C3000より圧倒的にコンパクトです。1000よりは大きいけど十分コンパクトと言えますね。
ところでC2500HGSの存在意義ってなんでしょう? 原理的には1000番クラスのサイズで2500番クラスの強さと巻き上げ力を持ったリールって事なので性能だけを見ると凄いリールですよね。
で、用途は?
1000番クラスでは力不足で2500クラスでは大きすぎるという釣り。何かある?
自分で言うのも何ですがこういう買い物の仕方はいけません。謎のサイズに興味があるというだけで用途も思い浮かばないのに買ってしまいました。31インチという聞いた事もないサイズのテレビを見かけて興味本位で買うかって話です。
とは言え買ってしまったからには用途を無理矢理ひねり出します。
秋イカのエギング
エギングはロッドを振り回すんでリールは軽いに越した事はありません。軽いだけならC2000Sでもいいけど秋イカはサイズが小さいのでタモは使わずブリ上げますね。リールは強い方がいい。
よって秋イカにはC2500HGS
無理矢理って言ってるでしょう。ツッコミ所満載だけど勘弁して。
秋は小型の青物が回遊してきます。
ナブラが出たらエギをメタルジグに付け替えて投げるんです。
よって秋イカにはC2500HGS
だからツッコミは勘弁だって。
C2500HGSはPE0.6号が200m巻けます。C2000SはPE0.6号が150m。
筆者の考えにはライン8掛け理論と第三キーパー理論があり、8掛け理論って言うのはラインはスプールの最大糸巻き量の8掛けまでにしておけという理論。ライントラブルの未然防止です。
第三キーパー理論ってのは必要なラインの長さの3倍巻けという理論。サッカーでは出番なんてないのに3人目のキーパーがいます。正キーパーが退場したら2番目のキーパーの出番ですが3人目のキーパーがいなかったらどうなりますか? 2人目のキーパーは絶対ケガも反則も出来ないんです。
エギングに必要なラインはせいぜい50mですが100mしか巻いていない時、高切れしたらどうします? もうフルキャスト出来ません。だからエギングリールには150m巻きます。
よって秋イカにはC2500HGS
はい、ツッコミ禁止。
赤いスプールもセフィアに似ている事だし
12セフィアCI4+のダブルハンドルを付けて

16セフィアCI4+ C2500HGSDH
長い・・・
追記
使ってみました。
記事はこちら
以下、お約束のナチュラムへのリンクです。
今回購入したのはC2500HGS

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ C2500HGS
購入価格は32% Offで22,399円でした。
汎用性が高いのはC3000
糸がタップリ巻けるノーマルギア

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ C3000
アジングならC2000S
筆者はノーマルギアが好みです。

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ C2000S
ハイギアのC2000HGSもラインナップされています。お好みでどうぞ。

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ C2000HGS
2016年06月20日
外れないボトムブラケットに勝利 プレスポ
本ブログは釣りブログですが自転車ネタが続いています。今度こそ自転車ネタは最後(?)なのでご辛抱を。
外れないプレスポのボトムブラケットにとうとう勝利しました。
これまでの経緯はこちら
通勤自転車をメンテしてみた
自転車のクランク交換
クランクを交換した。そのクランクに適した軸長のボトムブラケットに交換する必要がある。でも純正のボトムブラケットが外れない。ボトムブラケット交換は諦めて軸長が短い純正のままクランクだけ交換した。
というのがこれまでの経緯です。
プレスポと言うのは愛車の名前で自転車あさひオリジナル自転車
プレシジョンスポーツ
の略称です。
ボトムブラケットというのは左右のクランク(自転車好きの人以外にはペダルって言った方がいいのかな?)の間にある軸の事です。とにかく締め付けトルクがキツくて多くの人が外すのに苦労しています。
取り付け構造自体は単純で自転車本体にねじ込んであるだけなので回せば外れるはずなんですけどね。
筆者もスパナを叩く、踏む、長い棒を付けて踏む、CRC556を大量塗布するなどしましたがビクともしません。
通勤自転車なので月曜日には動くようにしなければならないのでボトムブラケット交換は早々に諦めましたが気持ちがいいものではありません。
しかし冒頭に書いた通り、とうとう外す事が出来ました。決め手はコレ。
ガスバーナー。

去年リールの改造をしていた時、あるネジがどうしても外れなかったのですがガスコンロで加熱したらあっさり外れたという経験をしました。ボトムブラケットだって外れるに違いありません。

10秒ぐらい炙るとオイルが焼けて自転車の下から煙が出るというシュールな光景になりました。是非写真を撮りたかったけど煙は写っていません。残念。

触ると火傷します
でもバーナーで炙るって勇気がいりますよね。
そこはちゃんと頭で最悪の事態をシミュレーションするんです。実行可否の判断基準は最悪のケースに陥ったとき修復出来るか出来ないか。どうやれば失敗しないかではありません。
ボトムブラケットの更に下側にはワイヤーが通っていますが燃やしてしまっても交換すればいいので深刻ではありません。でもワイヤーのガイドはプラスチック製で溶かしてしまうと代替品が準備出来るか分かりません。
避難が必要ですね。

フレームはアルミです。加熱しても大丈夫かどうかネットで調べたけどよく考えるとアルミ鍋とかアルミホイルとかあるんだからバーナーで炙るぐらい何てことありません。
塗装は大丈夫だろうか?
直接火にかけるとダメージがありそうだけど目立たない場所だし塗るとかステッカーを貼るとかリカバリー策はあります。
シミュレーションの結果、失敗しても修復不可能になるケースが思い浮かばないので実行あるのみです。
で、ガスバーナーで炙るとどうだったかというと・・
驚くほどあっさり外れました。
さてプレスポ純正のボトムブラケットは左右のワン、軸、ベアリングという構成になっています。これはこれで悪くなくてベアリングを拭いてオイルかグリスを適量塗布すれば快適に復活します。
均質性(品質が安定しているってこと)ならカセット式でしょうけどね。

さて写真上が軸長110.5mmのプレスポ純正、下が軸長122.5mmの新規購入品です。12mmの違いなので片側6mm、チェーンラインが6mmズレます。頭の中だと6mmなんて誤差ですがこうして並べて見ると結構違いますね。

さぁ今度こそ自転車ネタ終了・・・かな?
外れないプレスポのボトムブラケットにとうとう勝利しました。
これまでの経緯はこちら
通勤自転車をメンテしてみた
自転車のクランク交換
クランクを交換した。そのクランクに適した軸長のボトムブラケットに交換する必要がある。でも純正のボトムブラケットが外れない。ボトムブラケット交換は諦めて軸長が短い純正のままクランクだけ交換した。
というのがこれまでの経緯です。
プレスポと言うのは愛車の名前で自転車あさひオリジナル自転車
プレシジョンスポーツ
の略称です。
ボトムブラケットというのは左右のクランク(自転車好きの人以外にはペダルって言った方がいいのかな?)の間にある軸の事です。とにかく締め付けトルクがキツくて多くの人が外すのに苦労しています。
取り付け構造自体は単純で自転車本体にねじ込んであるだけなので回せば外れるはずなんですけどね。
筆者もスパナを叩く、踏む、長い棒を付けて踏む、CRC556を大量塗布するなどしましたがビクともしません。
通勤自転車なので月曜日には動くようにしなければならないのでボトムブラケット交換は早々に諦めましたが気持ちがいいものではありません。
しかし冒頭に書いた通り、とうとう外す事が出来ました。決め手はコレ。
ガスバーナー。

去年リールの改造をしていた時、あるネジがどうしても外れなかったのですがガスコンロで加熱したらあっさり外れたという経験をしました。ボトムブラケットだって外れるに違いありません。

10秒ぐらい炙るとオイルが焼けて自転車の下から煙が出るというシュールな光景になりました。是非写真を撮りたかったけど煙は写っていません。残念。

触ると火傷します
でもバーナーで炙るって勇気がいりますよね。
そこはちゃんと頭で最悪の事態をシミュレーションするんです。実行可否の判断基準は最悪のケースに陥ったとき修復出来るか出来ないか。どうやれば失敗しないかではありません。
ボトムブラケットの更に下側にはワイヤーが通っていますが燃やしてしまっても交換すればいいので深刻ではありません。でもワイヤーのガイドはプラスチック製で溶かしてしまうと代替品が準備出来るか分かりません。
避難が必要ですね。

フレームはアルミです。加熱しても大丈夫かどうかネットで調べたけどよく考えるとアルミ鍋とかアルミホイルとかあるんだからバーナーで炙るぐらい何てことありません。
塗装は大丈夫だろうか?
直接火にかけるとダメージがありそうだけど目立たない場所だし塗るとかステッカーを貼るとかリカバリー策はあります。
シミュレーションの結果、失敗しても修復不可能になるケースが思い浮かばないので実行あるのみです。
で、ガスバーナーで炙るとどうだったかというと・・
驚くほどあっさり外れました。
さてプレスポ純正のボトムブラケットは左右のワン、軸、ベアリングという構成になっています。これはこれで悪くなくてベアリングを拭いてオイルかグリスを適量塗布すれば快適に復活します。
均質性(品質が安定しているってこと)ならカセット式でしょうけどね。

さて写真上が軸長110.5mmのプレスポ純正、下が軸長122.5mmの新規購入品です。12mmの違いなので片側6mm、チェーンラインが6mmズレます。頭の中だと6mmなんて誤差ですがこうして並べて見ると結構違いますね。

さぁ今度こそ自転車ネタ終了・・・かな?
2016年06月12日
サドルの角度って調整出来るんだ。プレスポ
しつこく自転車ネタです。
通勤自転車をメンテしてみた。
自転車のクランク交換
筆者は自転車のライディングポジションなんて気にしません。
そんな筆者でもプレスポはなんか乗りにくいなぁって思っていました。なぜかと言うとサドルが上を向いているからで、何で上向きかっていうと3、4年前にサドルの下の部分が折れたのが発端です。

さすがに修復不能だったので近所の自転車屋さんで980円のサドルを買って来たところお尻が痛くて使い物になりません。どうしたものか考えた末、プレスポ純正サドルのシートとクッションを剥がして980円のサドルに被せたんです。

写真で分かるかなぁ。タッカー(ホッチキスのようなもの)で止めています。
この時から上向きになってしまいました。
いやぁ、お恥ずかしい。
上向きなのは変なサドルのせいだと思っていました。サドルの角度は調整出来ないって思っていました。安い自転車だからしょうがないって諦めていたんです。

角度固定っぽく見えるでしょう?
実はシートポストのサドル取り付け部が固着していただけなんですね。軽く叩いたら外れました。

無事水平になりましたが上向きのサドルで数年ガマンしたのは何だったんでしょう。

上向きなのはサドルのせいだと思っていたので無駄にサドルを新調してしまいましたが快適なサドルだったので良しとしましょう。
ナチュラムにリンク
2000円強のサドル

通勤自転車をメンテしてみた。
自転車のクランク交換
筆者は自転車のライディングポジションなんて気にしません。
そんな筆者でもプレスポはなんか乗りにくいなぁって思っていました。なぜかと言うとサドルが上を向いているからで、何で上向きかっていうと3、4年前にサドルの下の部分が折れたのが発端です。

さすがに修復不能だったので近所の自転車屋さんで980円のサドルを買って来たところお尻が痛くて使い物になりません。どうしたものか考えた末、プレスポ純正サドルのシートとクッションを剥がして980円のサドルに被せたんです。

写真で分かるかなぁ。タッカー(ホッチキスのようなもの)で止めています。
この時から上向きになってしまいました。
いやぁ、お恥ずかしい。
上向きなのは変なサドルのせいだと思っていました。サドルの角度は調整出来ないって思っていました。安い自転車だからしょうがないって諦めていたんです。

角度固定っぽく見えるでしょう?
実はシートポストのサドル取り付け部が固着していただけなんですね。軽く叩いたら外れました。

無事水平になりましたが上向きのサドルで数年ガマンしたのは何だったんでしょう。

上向きなのはサドルのせいだと思っていたので無駄にサドルを新調してしまいましたが快適なサドルだったので良しとしましょう。
ナチュラムにリンク
2000円強のサドル

TIOGA(タイオガ) フォルティス