2020年12月19日
廃材で小型物置を作ってみた。
自作の自転車小屋をリニューアルしたら大量の廃材が出ました。

自転車小屋リニューアル記事はこちら
廃材の保管場所なんてないし捨て方も分からないので廃材を使って小型物置を作ってみました。新たに購入したのはコンパネ2枚です。

横90cm、高さ90cm、奥行き60cm
木材はほぼ使い切ったけどポリカ波板は半分余りました。ハサミで切り刻んでなんとか指定ゴミ袋に入りました。
耐候性を考えると全面にポリカで覆いたいところですが格好悪くなりそうだったので脚は見えるようにしました。雨風に負けず頑張れよSPF。

後ろは誰も見ないんで全面ポリカ波板で覆ってしまいます。

不要な傘釘の穴はダイソーのレジンでうめました。

中は見せません(笑)
廃材だから思ったより使えない部分が多くて大量にあったはずの木材が一転して不足気味になりました。中は継ぎはぎだらけなんです。

自転車小屋リニューアル記事はこちら
廃材の保管場所なんてないし捨て方も分からないので廃材を使って小型物置を作ってみました。新たに購入したのはコンパネ2枚です。

横90cm、高さ90cm、奥行き60cm
木材はほぼ使い切ったけどポリカ波板は半分余りました。ハサミで切り刻んでなんとか指定ゴミ袋に入りました。
耐候性を考えると全面にポリカで覆いたいところですが格好悪くなりそうだったので脚は見えるようにしました。雨風に負けず頑張れよSPF。

後ろは誰も見ないんで全面ポリカ波板で覆ってしまいます。

不要な傘釘の穴はダイソーのレジンでうめました。

中は見せません(笑)
廃材だから思ったより使えない部分が多くて大量にあったはずの木材が一転して不足気味になりました。中は継ぎはぎだらけなんです。
2020年12月06日
13年前に自作した自転車をリニューアルしてみた。
本ブログは釣りブログですが今回釣りネタはありません(笑)
さて皆さんの体力・気力は
上り坂ですか?
下り坂ですか?
現状維持ですか?
残念ながら筆者は下り坂です(笑)
13年前に作った自転車小屋が朽ちてきたのでリニューアルしました。
リニューアル後の写真

作業しながら思ったんです。
13年後に同じ作業が出来るだろうか。
13年後の筆者は13年前の父親と同じぐらいの年です。13年前の父親でも自転車小屋の屋根を下ろす事ぐらい出来たと思うけど筆者がその作業する姿を見たら危ないからやめてくれって言っただろうなぁ。
今回は今後のメンテナンスの省労力化を考えてリニューアルしてみました。
リニューアル前の写真です。

場当たり的に壁の波板や補強材を追加したものだからバラすのも大変。
脚の部分をアップにします。

腐りかけていたので金具とコーキング材で応急処置してありますが反対から見ると完全に腐っています。

柱を交換するには一旦全部バラす必要があるのでうんざりします。応急処置を2年も放置するわけです。
バラす必要があるのはリニューアル後も同じだけど今回は壁を簡単に取り外し出来るようにしました。
リニューアル作業途中の写真。

取り外し出来れば定期的な色塗りも簡単です。工程をうまく考えて作業すれば屋根を下ろさず柱交換出来るかもしれません。
とは言え出来れば柱交換なんてしたくないので新しい柱はヒノキを使いました。そんなに高くないんですよ。9cm角2mで一本1300円。
リニューアル前はフェンス用の束石にSPFを2本突っ込んでいましたが突っ込みシロを含めると割高な7フィート材が必要です。1本600円から700円するのでヒノキ角材と変わりませんね。
仮組みしました。

文章だと「仮組みしました」の一行だけど屋根を降ろして、波板の傘釘を80本ぐらい抜いて、壁を取り外して、柱をなぎ倒して、束石の穴をコンクリートで埋めて、新しい柱を立てて、壁を取り付けて、屋根を乗せるという工程を経ています。
ここまでで2日間。
束石の穴の中で柱が腐ってました。

これまでは束石に柱を挿していたのに対して今回は載せてるだけ。故に横にグラグラするので「元」柱材で補強します。

左の柱の間で右の壁を作成中。

左の柱間に合わせて作った壁を右に移せば狭い隣家との間で作業しなくていいし柱も真っ直ぐ揃います。
屋根はおフランス製のオンデュリンという屋根材に交換してしまいます。20年の耐用年数があるらしい。ビスを打つ位置が間違ってるのは見逃して下さい。

壁板はヒノキの野地板です。

ここで野地板使ってみようと思ってる人に言いたい。
最適な機械と作業環境が整わないならプレーナー加工された木材を買いなさい。
手カンナと非力なコーナーサンダーを使い地べたで作業なんて絶対ダメ(笑)

木材がどんどん綺麗になっていくのは達成感がありますがそれも最初の3枚ぐらいまで。只々しんどい作業です。
色を塗ってひとまず完成。

何だかんだ延べ5日間かかりました。
しんどかった。
まだ「ひとまず」の完成で、微修正したい箇所も何箇所かあるけど次の機会にします。
この廃材どうしよう。

筆者の道具たち
アースマンのインパクト
電動ドリルドライバー。
何気に活躍度ナンバーワン。ブロワー。
十年ぐらい前に買った卓上丸ノコ。普通の丸ノコは滅多に使いません。
トリマー
さて皆さんの体力・気力は
上り坂ですか?
下り坂ですか?
現状維持ですか?
残念ながら筆者は下り坂です(笑)
13年前に作った自転車小屋が朽ちてきたのでリニューアルしました。
リニューアル後の写真

作業しながら思ったんです。
13年後に同じ作業が出来るだろうか。
13年後の筆者は13年前の父親と同じぐらいの年です。13年前の父親でも自転車小屋の屋根を下ろす事ぐらい出来たと思うけど筆者がその作業する姿を見たら危ないからやめてくれって言っただろうなぁ。
今回は今後のメンテナンスの省労力化を考えてリニューアルしてみました。
リニューアル前の写真です。

場当たり的に壁の波板や補強材を追加したものだからバラすのも大変。
脚の部分をアップにします。

腐りかけていたので金具とコーキング材で応急処置してありますが反対から見ると完全に腐っています。

柱を交換するには一旦全部バラす必要があるのでうんざりします。応急処置を2年も放置するわけです。
バラす必要があるのはリニューアル後も同じだけど今回は壁を簡単に取り外し出来るようにしました。
リニューアル作業途中の写真。

取り外し出来れば定期的な色塗りも簡単です。工程をうまく考えて作業すれば屋根を下ろさず柱交換出来るかもしれません。
とは言え出来れば柱交換なんてしたくないので新しい柱はヒノキを使いました。そんなに高くないんですよ。9cm角2mで一本1300円。
リニューアル前はフェンス用の束石にSPFを2本突っ込んでいましたが突っ込みシロを含めると割高な7フィート材が必要です。1本600円から700円するのでヒノキ角材と変わりませんね。
仮組みしました。

文章だと「仮組みしました」の一行だけど屋根を降ろして、波板の傘釘を80本ぐらい抜いて、壁を取り外して、柱をなぎ倒して、束石の穴をコンクリートで埋めて、新しい柱を立てて、壁を取り付けて、屋根を乗せるという工程を経ています。
ここまでで2日間。
束石の穴の中で柱が腐ってました。

これまでは束石に柱を挿していたのに対して今回は載せてるだけ。故に横にグラグラするので「元」柱材で補強します。

左の柱の間で右の壁を作成中。

左の柱間に合わせて作った壁を右に移せば狭い隣家との間で作業しなくていいし柱も真っ直ぐ揃います。
屋根はおフランス製のオンデュリンという屋根材に交換してしまいます。20年の耐用年数があるらしい。ビスを打つ位置が間違ってるのは見逃して下さい。

壁板はヒノキの野地板です。

ここで野地板使ってみようと思ってる人に言いたい。
最適な機械と作業環境が整わないならプレーナー加工された木材を買いなさい。
手カンナと非力なコーナーサンダーを使い地べたで作業なんて絶対ダメ(笑)

木材がどんどん綺麗になっていくのは達成感がありますがそれも最初の3枚ぐらいまで。只々しんどい作業です。
色を塗ってひとまず完成。

何だかんだ延べ5日間かかりました。
しんどかった。
まだ「ひとまず」の完成で、微修正したい箇所も何箇所かあるけど次の機会にします。
この廃材どうしよう。

筆者の道具たち
アースマンのインパクト
電動ドリルドライバー。
何気に活躍度ナンバーワン。ブロワー。
十年ぐらい前に買った卓上丸ノコ。普通の丸ノコは滅多に使いません。
トリマー