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2017年02月12日

LED集魚灯を自作。問題解決策はダイソーにあり。

最近ブログの更新が滞っています。夜な夜な2時間半かけてヤリイカ釣りに行くもんだから忙しいんです(^^;

その釣り場では集魚灯を使います。イカを引き寄せる効果があるかと言うと疑問ですが夜中にサイトエギングは楽しいものです。
その集魚灯を釣り場に置き忘れてしまいました。
集魚灯の詳細はコチラ


そこで集魚灯を新作すべくアマゾンで色々物色して結論から言うと
・USB電源で光るLEDハイパワーライト
・大容量モバイルバッテリー
の組み合わせ。




爆光で何と10時間点灯しました。

ただこれってどうしても計算が合いません。このライト5V端で1.2A流れます。
モバイルバッテリーの昇圧効率が100%というあり得ない値で、電池は空になまで3.7Vをずっとキープするというあり得ない放電特性だと仮定しても8時間ちょっと。それが10時間点灯し続けたんだから訳がわからん。

明るさも点灯時間も十分ですが集魚灯として使うには配光がいただけません。



簡単に言うとスポット過ぎ。
関門海峡で使ったら海峡の向こう側にある下関水族館を照らしました。

ウソですよ(^^;

実はこのライトには拡散レンズが売ってあります・・が、残念ながらゴミでした。

超拡散レンズ


確かに拡散するけど著しく光量が落ちます。単にリフレクターを外しただけの方がまだマシ。

ワイドレンズ

真ん中が暗い。と言うか気持ち悪い。


解決策はダイソーにありました。
ダイソーのズームライト



分解して


凸レンズをひっくり返してUSBライトに入れます。



これだけだとカタカタするので同じくダイソーのEVAシートを詰めます。


蓋をするとこんな感じ



気になる配光は


おお。綺麗な円を描きました。


ライトは中国製のチョー安いライト。




バッテリーはいろんな人のレビューを熟読して選んだこれ。




むむ。ズーム付きのライトも出回ってるぞ。




  
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Posted by HiroZo at 15:10ライト関連