2016年09月14日
自作集魚灯が水没。修理ついでに改造してみた。
前回に続き、LEDネタです。
記事にリンク
GENTOSを充電式に改造してみた
夜、海面を照らした事ありますか?
楽しい事がいっぱい起こりますよ(^^;

太刀魚釣りのエサにするヒイカ
光に集まってきたのをタモですくいます。

まさかのトビウオ

他にもアジ、カニ、ヒラメ、アナゴ・・・
見ているだけでも楽しい集魚灯ですが今使っている集魚灯は第ニ世代です。
第一世代
AC100Vの投光器にLED電球を付けて軽自動車用のバッテリー(安いから)とそれをAC100Vに変換する機械であるインバータで光らせていました。


難点は重い。バッテリーだけで7kg。全体だと10Kg近くあります。
第ニ世代
冒頭の写真のものです。技術の進歩は素晴らしい。
リチウム電池の爆光ヘッドライトを使っていますが第一世代の横で照らしても明るさに遜色なくて重さは10分の1以下。
LED電球と遜色ないなんて「えっ」て思うでしょう? 第一世代は照らす範囲が広いので光の半分は海面以外のどこかに飛んで行ってしまいます。
ヘッドライトの配光はご存知の通り。
難点は軽すぎ。
誤って蹴飛ばしたら海に落ちてしまった。
ケース内の空気のおかげで沈まなかったのですぐにタモで回収しましたがスイッチが効かない。
このライトはスイッチを押すたびに
OFF、High、Low、点滅
と切り替わり、長押しするとSOSという仕様ですがいつでもSOSになってしまいました。
しばらくウンチクです。読み飛ばし可。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
面倒だけど回路図を起こしてみました。

右のICがスイッチを誤検出するようになったというのが怪しいですね。つまり常にスイッチが押されていると思ってしまいSOSになる。
しかしこんな単純な回路がちょっと水没(!)したぐらいで壊れるもんかね。ICはモールドしてあるから多少水に濡れても良さそうだし残りは抵抗とコンデンサじゃん。
右のICのKEYという端子をテスターで測ると1Vもありません。内臓プルアップが壊れたのかなぁ?
ひとまず10Kで外部プルアップしてみても改善せず。1オームまで落とすとちゃんとスイッチが効くようになりました。
どういう事?
もしかして・・・
ネットで調べるとセラミックコンデンサは水に濡れるとショート故障するのはあり得るらしい。KEYの端子にコンデンサがぶら下がってるでしょう。これがショートとまではいかないけど著しくインピーダンスが下がってるのでは? 10Kじゃダメで1オームならOKというのも説明が付きます。
試しに外してみると・・
治った。
容量は不明だけどチャタリング防止でしょう。100pF付けちゃえ。
ウンチク終わり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて水没したライトがコンデンサ交換で治ったなんて誰も興味がない記事です。
本題はここからで
その1 集魚灯の自作
せっかくなのでこの集魚灯の事を書いてみます。ヤフオクにある爆光ライトを箱に収めただけですけどね。
箱はダイソーの弁当袋に同じくダイソーのプラケースで奇跡的にサイズぴったり。

ステーはアルミを切って自作しましたが工作機械がハンドドリルとグラインダーという筆者には不適な材料でした。プラスチックがオススメです。

裏には滑り止めゴムを付けてますが蹴飛ばすとダメなのは実証済みです(^^;

ライトや滑り止めゴムのナットが箱の中で飛び出しているのでマットを敷きました。プラスチックケースなので中でカタカタ鳴るのを防ぐ効果もあります。

簡単でしょう。
その2 スイッチのパターン変更
ハンダゴテを使うのでちょっとだけ難易度が上がります。
このライトはスイッチを押すたびに
OFF、High、Low、点滅
と切り替わるんでしたね。
集魚灯にLowも点滅も不要です。
結論から言うとOPT1とOPT2をプルアップするとにOFFとHighだけになります。
写真は下手くそなハンダ付けを見せたくないんでワザとピンぼけ。

制御ICはCX2812ってヤツだけどデータシートが見つかりません。見つかるのはロシア語やイタリア語、中国語などの個人ブロガーさんのページ。翻訳サイトを駆使して頑張って調べました。
ちなみに
OPT1だけプルアップするとOFF、High、OFF、OFF、High・・という動作になりました。なぜかOFFが2回。
OPT2だけプルアップすると
OFF、High、Low、OFF・・
普通にヘッドライトとして使うならこれがいいかも。
ところで本ブログは釣り用のリールを改造するというのをテーマにしています。ちょくちょくウンチクを挟むので筆者をメカに詳しい人と思っている方もいらっしゃるのでは?
メカに詳しい人ではありません。
本職は電気です(^^;
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GENTOSを充電式に改造してみた
夜、海面を照らした事ありますか?
楽しい事がいっぱい起こりますよ(^^;

太刀魚釣りのエサにするヒイカ
光に集まってきたのをタモですくいます。

まさかのトビウオ

他にもアジ、カニ、ヒラメ、アナゴ・・・
見ているだけでも楽しい集魚灯ですが今使っている集魚灯は第ニ世代です。
第一世代
AC100Vの投光器にLED電球を付けて軽自動車用のバッテリー(安いから)とそれをAC100Vに変換する機械であるインバータで光らせていました。


難点は重い。バッテリーだけで7kg。全体だと10Kg近くあります。
第ニ世代
冒頭の写真のものです。技術の進歩は素晴らしい。
リチウム電池の爆光ヘッドライトを使っていますが第一世代の横で照らしても明るさに遜色なくて重さは10分の1以下。
LED電球と遜色ないなんて「えっ」て思うでしょう? 第一世代は照らす範囲が広いので光の半分は海面以外のどこかに飛んで行ってしまいます。
ヘッドライトの配光はご存知の通り。
難点は軽すぎ。
誤って蹴飛ばしたら海に落ちてしまった。
ケース内の空気のおかげで沈まなかったのですぐにタモで回収しましたがスイッチが効かない。
このライトはスイッチを押すたびに
OFF、High、Low、点滅
と切り替わり、長押しするとSOSという仕様ですがいつでもSOSになってしまいました。
しばらくウンチクです。読み飛ばし可。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
面倒だけど回路図を起こしてみました。

右のICがスイッチを誤検出するようになったというのが怪しいですね。つまり常にスイッチが押されていると思ってしまいSOSになる。
しかしこんな単純な回路がちょっと水没(!)したぐらいで壊れるもんかね。ICはモールドしてあるから多少水に濡れても良さそうだし残りは抵抗とコンデンサじゃん。
右のICのKEYという端子をテスターで測ると1Vもありません。内臓プルアップが壊れたのかなぁ?
ひとまず10Kで外部プルアップしてみても改善せず。1オームまで落とすとちゃんとスイッチが効くようになりました。
どういう事?
もしかして・・・
ネットで調べるとセラミックコンデンサは水に濡れるとショート故障するのはあり得るらしい。KEYの端子にコンデンサがぶら下がってるでしょう。これがショートとまではいかないけど著しくインピーダンスが下がってるのでは? 10Kじゃダメで1オームならOKというのも説明が付きます。
試しに外してみると・・
治った。
容量は不明だけどチャタリング防止でしょう。100pF付けちゃえ。
ウンチク終わり
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて水没したライトがコンデンサ交換で治ったなんて誰も興味がない記事です。
本題はここからで
その1 集魚灯の自作
せっかくなのでこの集魚灯の事を書いてみます。ヤフオクにある爆光ライトを箱に収めただけですけどね。
箱はダイソーの弁当袋に同じくダイソーのプラケースで奇跡的にサイズぴったり。

ステーはアルミを切って自作しましたが工作機械がハンドドリルとグラインダーという筆者には不適な材料でした。プラスチックがオススメです。

裏には滑り止めゴムを付けてますが蹴飛ばすとダメなのは実証済みです(^^;

ライトや滑り止めゴムのナットが箱の中で飛び出しているのでマットを敷きました。プラスチックケースなので中でカタカタ鳴るのを防ぐ効果もあります。

簡単でしょう。
その2 スイッチのパターン変更
ハンダゴテを使うのでちょっとだけ難易度が上がります。
このライトはスイッチを押すたびに
OFF、High、Low、点滅
と切り替わるんでしたね。
集魚灯にLowも点滅も不要です。
結論から言うとOPT1とOPT2をプルアップするとにOFFとHighだけになります。
写真は下手くそなハンダ付けを見せたくないんでワザとピンぼけ。

制御ICはCX2812ってヤツだけどデータシートが見つかりません。見つかるのはロシア語やイタリア語、中国語などの個人ブロガーさんのページ。翻訳サイトを駆使して頑張って調べました。
ちなみに
OPT1だけプルアップするとOFF、High、OFF、OFF、High・・という動作になりました。なぜかOFFが2回。
OPT2だけプルアップすると
OFF、High、Low、OFF・・
普通にヘッドライトとして使うならこれがいいかも。
ところで本ブログは釣り用のリールを改造するというのをテーマにしています。ちょくちょくウンチクを挟むので筆者をメカに詳しい人と思っている方もいらっしゃるのでは?
メカに詳しい人ではありません。
本職は電気です(^^;
Posted by HiroZo at 21:37
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