2025年03月10日
自作の電動リールとダイソーの穴釣りロッドでワカサギタックルを作ってみた。
ワカサギ用の電動リールってダイソーの電動消しゴムで自作出来るんですね。そんなのやってみたくなるに決まってます。
まずは完成写真。
思ってたんと違う(笑)

左右のスイッチで巻き上げ、ケースの前方を押し下げるとリリース、ロッドはダイソーの穴釣りロッド改。
作成過程を順を追って書きますね。
【試作1】

スプールはプロックス モータードライブECの純正です。プロックスのヤフーショッピング公式ショップで購入しました。1320円 + 送料185円
ボビンで作るの面倒くさそうだしベアリングとか買うと結局1,000円近くになりそうだし、そもそもモータードライブECを愛用しているから予備スプールにもなります。
ベアリングが10個で700円ぐらい。
https://amzn.to/4hjU1AI
ボビンが5個で800円ぐらい。
https://amzn.to/3FivO0w
スプールを5個作っても1個作っても1500円

ダイワユーザーさんならこれ買って純正を自作用に回すか?
4800円。高い。
https://amzn.to/3XyAx4b
シマノ

送料が980円(泣)
https://amzn.to/3XyAx4b
他には電動消しゴム、M3のネジ、スチール製の定規、マグネットクリップ。ここまでマスキングテープしか使ってません(笑)
これでちゃんと巻けました。ちょっと感動。
レバーを押すとリリース。

さすがに操作性が悪いよねえ。
【試作2】
いろいろ考えて電動消しゴムは使わないという結論になりました。電池も外付けにします。

モーターは家にあった180サイズ。ホームセンターで300円ぐらいだったと思う。
こういうの。
https://amzn.to/41Mz6lb
6000rpmだったかな?
電動消しゴムより遅いのは間違いありません。
電動消しゴムは速すぎるし音も大きいしこのモーターぐらいが丁度いいです。
電流の実測は
起動電流760mA
無負荷電流 127mA
モーター軸を無理やり止めたとき 1360mA
軸をスプールに押し当てているときで400mAぐらい。単3で釣行3回ぐらい行けそう。

【試作4】
モーターをケースに入れようと思います。
ケースはこれ。

出張のとき秋葉原で111円で買ったやつ。
Amazonでも220円。
https://amzn.to/43tNJLz
マグネットクリップを使えば簡単かなと思ったけどスプールの位置が高すぎますね。

【試作5】
ピンセットはどうだろう。

ストロークも十分。
指も届きます。

よし。この案で行こう。
試作完了。
ここまでマスキングテープしか使ってない(笑)
【本格作成】
「部材」
こんなものかな?

リールはタックルベリーで330円で買ったやつで出番がないからリールフットを部品取り予定です。
作業開始前に部材の写真を撮ったものの電源プラグは直付けタイプがギリギリ入りました。スイッチもレバータイプは使い難かったのでタクトスイッチにしました。非防水だけどきっと大丈夫でしょう。
「ケースへの格納」
結構苦労しました。
何故なら作業用のピンセットが無くなったから(笑)

「各部材の合体」
ピンセットにタップでネジ山を作ってケースをネジ止めします。リールフットとピンセットも同様。

「ガイド」
クリップです。
ピンセットに針金で留めてレジンで固めました。
「電源」
これはまだ思案中です。ロッドのグリップを改造して電池が格納出来ないかなあ。
【完成】
取り急ぎ電池はセリアのロッドクリップにロッドベルトで留めました。

【実釣】
こんな感じで30匹ぐらい釣りました。

十分実釣でも使えます。
10cmのブルーギル(ワカサギ釣り基準だと巨大魚です)でも巻き上げました。
スイッチの位置はもう少し考えた方が良さそう。
可動部に巻き上げスイッチがあるからたまにモーターを押し下げてしまいます。諸先輩方のようにスプール側にバネを入れてリリースさせるほうが良いかもしれない。
リリースのロック機能も欲しいですね。
巻き上げはロック無しで改良の予定も無し。ロックを付けるなら自動停止機能も付けないと怖いし自動停止機能を入れるの面倒くさい。
スプール受けも木工で巻き込み防止機能を作りたいところです。
いずれも来年のシーズンかな。
筆者の主力。安いけど自作リールの10倍ぐらいの戦闘力があります(笑)

https://amzn.to/4bCGB1u
まずは完成写真。
思ってたんと違う(笑)

左右のスイッチで巻き上げ、ケースの前方を押し下げるとリリース、ロッドはダイソーの穴釣りロッド改。
作成過程を順を追って書きますね。
【試作1】

スプールはプロックス モータードライブECの純正です。プロックスのヤフーショッピング公式ショップで購入しました。1320円 + 送料185円
ボビンで作るの面倒くさそうだしベアリングとか買うと結局1,000円近くになりそうだし、そもそもモータードライブECを愛用しているから予備スプールにもなります。
ベアリングが10個で700円ぐらい。
https://amzn.to/4hjU1AI
ボビンが5個で800円ぐらい。
https://amzn.to/3FivO0w
スプールを5個作っても1個作っても1500円

ダイワユーザーさんならこれ買って純正を自作用に回すか?
4800円。高い。
https://amzn.to/3XyAx4b
シマノ

送料が980円(泣)
https://amzn.to/3XyAx4b
他には電動消しゴム、M3のネジ、スチール製の定規、マグネットクリップ。ここまでマスキングテープしか使ってません(笑)
これでちゃんと巻けました。ちょっと感動。
レバーを押すとリリース。

さすがに操作性が悪いよねえ。
【試作2】
いろいろ考えて電動消しゴムは使わないという結論になりました。電池も外付けにします。

モーターは家にあった180サイズ。ホームセンターで300円ぐらいだったと思う。
こういうの。
https://amzn.to/41Mz6lb
6000rpmだったかな?
電動消しゴムより遅いのは間違いありません。
電動消しゴムは速すぎるし音も大きいしこのモーターぐらいが丁度いいです。
電流の実測は
起動電流760mA
無負荷電流 127mA
モーター軸を無理やり止めたとき 1360mA
軸をスプールに押し当てているときで400mAぐらい。単3で釣行3回ぐらい行けそう。

【試作4】
モーターをケースに入れようと思います。
ケースはこれ。

出張のとき秋葉原で111円で買ったやつ。
Amazonでも220円。
https://amzn.to/43tNJLz
マグネットクリップを使えば簡単かなと思ったけどスプールの位置が高すぎますね。

【試作5】
ピンセットはどうだろう。

ストロークも十分。
指も届きます。

よし。この案で行こう。
試作完了。
ここまでマスキングテープしか使ってない(笑)
【本格作成】
「部材」
こんなものかな?

リールはタックルベリーで330円で買ったやつで出番がないからリールフットを部品取り予定です。
作業開始前に部材の写真を撮ったものの電源プラグは直付けタイプがギリギリ入りました。スイッチもレバータイプは使い難かったのでタクトスイッチにしました。非防水だけどきっと大丈夫でしょう。
「ケースへの格納」
結構苦労しました。
何故なら作業用のピンセットが無くなったから(笑)

「各部材の合体」
ピンセットにタップでネジ山を作ってケースをネジ止めします。リールフットとピンセットも同様。

「ガイド」
クリップです。
ピンセットに針金で留めてレジンで固めました。
「電源」
これはまだ思案中です。ロッドのグリップを改造して電池が格納出来ないかなあ。
【完成】
取り急ぎ電池はセリアのロッドクリップにロッドベルトで留めました。

【実釣】
こんな感じで30匹ぐらい釣りました。

十分実釣でも使えます。
10cmのブルーギル(ワカサギ釣り基準だと巨大魚です)でも巻き上げました。
スイッチの位置はもう少し考えた方が良さそう。
可動部に巻き上げスイッチがあるからたまにモーターを押し下げてしまいます。諸先輩方のようにスプール側にバネを入れてリリースさせるほうが良いかもしれない。
リリースのロック機能も欲しいですね。
巻き上げはロック無しで改良の予定も無し。ロックを付けるなら自動停止機能も付けないと怖いし自動停止機能を入れるの面倒くさい。
スプール受けも木工で巻き込み防止機能を作りたいところです。
いずれも来年のシーズンかな。
筆者の主力。安いけど自作リールの10倍ぐらいの戦闘力があります(笑)

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2025年03月03日
プロックスの電動リール モータードライブECを購入してみた。
最近ワカサギ釣りを始めて手巻きで楽しんでいたけどやっぱりと言うか電動リールを購入してしまいました。
プロックス モータードライブEC

【手軽な価格】
角度調整のアダプターも付いて8000円ぐらい。プロックスは穂先も1000円から2000円なので一式揃えても1万円でお釣りが来ます。

Amazonにリンク
本体
https://amzn.to/3XswFBN
穂先
https://amzn.to/4kgC8pj
【手軽な収納】
穂先を付けた状態でアダプターを曲げると穂先がぴったりとボディにくっつきます。21mmの穂先ならこのまま専用ケースにぴったり入るらしい。

Amazon
https://amzn.to/3QHSUQA
筆者は28mmを使いたかったのでダイソーのケースを買ってきました。

【手軽な電池式】
外部電源式と電池式は一長一短ありますね。
バッテリーの持ちと手軽さのどっちを優先するか。
プロックスは電池式です。
ここからはシマノ、ダイワと比較して筆者の意見です。今年ワカサギ釣り始めたばかりの釣り師の意見だから話半分ぐらいで聞いて下さい。
【操作性が良さそう】
ボタンを押している間、巻き上げるチョイ巻きとボタンを離しても巻き上げる連続巻き上げがあります。
・シマノ
右を押すとチョイ巻きで左を押すと連続巻き上げ。
ボタンの設定は入れ替え可能。
わかりやすくていいんじゃない。

Amazon
24レイクマスターCT-T
https://amzn.to/4h8AQtJ
・ダイワ
左右どちらを押すとチョイ巻きでそのまま1秒押しで連続巻き上げ。
うーん。
ボタン1個で完結するから分かりやすいと言えば分かりやすいけど筆者には刺さらなかったかな。
釣り場ではダイワが一番多いから使ってみたら使いやすいんでしょう。
・プロックス
左右どちらを押すとチョイ巻きで両方押すと自動巻き上げ。
筆者にはこの仕様が一番刺さりました。
【縦スプール】
シマノとプロックスが縦でダイワが横。
ネットで見るとどちらでも差は無いようだけど何となくサミングは縦がやりやすそう。横でもすぐ慣れるのでしょうか?
【デザイン】
これはダイワが一番好きかな。次がシマノ。

文句無しに格好いいマジョラカラー
クリスティア CRS
プロックスはおもちゃ感があるけどそれはそれでありかなと。何せ手巻きがダイソーの穴釣りロッドを改造したおもちゃっぽいタックルです。
両者で統一感があっていいんじゃない(笑)

【アダプター】
付属のアダプターが優秀で穂先のガイドを下向きで使えます。

ワカサギのガイドは足が低い、と言うか足がないからロッドが曲がるとラインがロッドに当たるんです。
悪さはないのでしょうが気持ち良くはありません。
ちなみに単体売りもあるからシマノ、ダイワにも装着可能です。
シマノ純正は質感がいいね。

https://amzn.to/4h8AQtJ
プロックスは安いけどプラスチック感が満載
https://amzn.to/3QHNvJ7
【機能】
機能は基本機能のみでシャクリ機能のようなものはありません。ダイワ、シマノのエントリーモデルも同様です。
基本機能というのは
・巻き上げる
・5段階の速度調節
・カウンタ
・ゼロ位置での自動停止
・所望のタナでの自動停止
これでいいんじゃない?
自動シャクリはあったら嬉しいかな。
釣れない時間帯というのはどうしてもあって置き竿にしてスマホでも眺めてたい(笑)
トータル的にここまででシマノとプロックスの2択になりました。どちらも甲乙付け難い。
最後は本当に些細な事でプロックスにしました。
昼間ちょっとした買い物したらペイペイの残高がシマノを買うのに数百円足りなくなったんです(笑)
ここからはプロックスを家でいじっての感想。
【巻き上げ】
トルクがない。
これが第一印象でした。
どうやらプロックスが非力ってことじゃなくてワカサギ用の電動リールってこんなもんらしい。
巻き取り速度とトルクは比例していて電池装着後のデフォルトが最遅の速度1だから初見でより非力に感じたんですね。
【スプールの回転】
手で回す限り特に問題なくよく回ります。

ベアリング入り
【電池カバー】
釣り場で電池交換時に落としそう。
お、ヤフーショッピングや楽天のプロックス公式ショップで電池カバーだけ買えますね。315円+送料
躊躇なく加工出来るから外部電源化は比較的簡単に出来るかも。やる予定もないけど(笑)
【六角レンチ】
アダプター用のレンチが蓋に装着されています。
これはいいね。

とは言え釣り場で蓋の開閉は最低限にしたいから予備レンチも準備しておこう。H1.5です。
【実釣】
釣果は2割アップってところかな?
ぶっちゃけアタリの数もフッキング成功の数も手巻きと大差ないけど仕掛けの上げ下げが早くなったのとバラシが減ったのが要因かと思います。
巻き上げはチカラ強くて多点掛けでもゴリゴリ巻き上げてくれました。速度は5段階中の3です。
仕掛けの落下も速いですね。
1号オモリです。着底は2号オモリです手巻きよりも速いです。
電池は交換不要でした。水深16mの底釣りで釣果は60匹。多点掛けもあれば仕掛けを上げるだけもあるから巻き上げ回数と釣果は同数程度かと思います。
電池交換するぐらいの釣果が目下の目標ですね。
操作は目論見通り快適でした。
噂には聞いてたけどカウンターゼロの位置はちょくちょくズレますね。釣友に聞いたらシマノも同様だそうです。
棚自動停止機能は何か余計な機能を入れてやらかした感があります。例えば棚を16.0mにしたら16.1mぐらいで停止して10cmぐらい自動で巻き上げるんです。便利と言えば便利だけどそういうのは自分でやりたい。
総じて買って良かったという感想です。特段ダメな所もなくしばらく使い続けるんでしょうね。
プロックス モータードライブEC

【手軽な価格】
角度調整のアダプターも付いて8000円ぐらい。プロックスは穂先も1000円から2000円なので一式揃えても1万円でお釣りが来ます。

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穂先
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【手軽な収納】
穂先を付けた状態でアダプターを曲げると穂先がぴったりとボディにくっつきます。21mmの穂先ならこのまま専用ケースにぴったり入るらしい。

Amazon
https://amzn.to/3QHSUQA
筆者は28mmを使いたかったのでダイソーのケースを買ってきました。

【手軽な電池式】
外部電源式と電池式は一長一短ありますね。
バッテリーの持ちと手軽さのどっちを優先するか。
プロックスは電池式です。
ここからはシマノ、ダイワと比較して筆者の意見です。今年ワカサギ釣り始めたばかりの釣り師の意見だから話半分ぐらいで聞いて下さい。
【操作性が良さそう】
ボタンを押している間、巻き上げるチョイ巻きとボタンを離しても巻き上げる連続巻き上げがあります。
・シマノ
右を押すとチョイ巻きで左を押すと連続巻き上げ。
ボタンの設定は入れ替え可能。
わかりやすくていいんじゃない。

Amazon
24レイクマスターCT-T
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・ダイワ
左右どちらを押すとチョイ巻きでそのまま1秒押しで連続巻き上げ。
うーん。
ボタン1個で完結するから分かりやすいと言えば分かりやすいけど筆者には刺さらなかったかな。
釣り場ではダイワが一番多いから使ってみたら使いやすいんでしょう。
・プロックス
左右どちらを押すとチョイ巻きで両方押すと自動巻き上げ。
筆者にはこの仕様が一番刺さりました。
【縦スプール】
シマノとプロックスが縦でダイワが横。
ネットで見るとどちらでも差は無いようだけど何となくサミングは縦がやりやすそう。横でもすぐ慣れるのでしょうか?
【デザイン】
これはダイワが一番好きかな。次がシマノ。

文句無しに格好いいマジョラカラー
クリスティア CRS
プロックスはおもちゃ感があるけどそれはそれでありかなと。何せ手巻きがダイソーの穴釣りロッドを改造したおもちゃっぽいタックルです。
両者で統一感があっていいんじゃない(笑)

【アダプター】
付属のアダプターが優秀で穂先のガイドを下向きで使えます。

ワカサギのガイドは足が低い、と言うか足がないからロッドが曲がるとラインがロッドに当たるんです。
悪さはないのでしょうが気持ち良くはありません。
ちなみに単体売りもあるからシマノ、ダイワにも装着可能です。
シマノ純正は質感がいいね。

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プロックスは安いけどプラスチック感が満載
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【機能】
機能は基本機能のみでシャクリ機能のようなものはありません。ダイワ、シマノのエントリーモデルも同様です。
基本機能というのは
・巻き上げる
・5段階の速度調節
・カウンタ
・ゼロ位置での自動停止
・所望のタナでの自動停止
これでいいんじゃない?
自動シャクリはあったら嬉しいかな。
釣れない時間帯というのはどうしてもあって置き竿にしてスマホでも眺めてたい(笑)
トータル的にここまででシマノとプロックスの2択になりました。どちらも甲乙付け難い。
最後は本当に些細な事でプロックスにしました。
昼間ちょっとした買い物したらペイペイの残高がシマノを買うのに数百円足りなくなったんです(笑)
ここからはプロックスを家でいじっての感想。
【巻き上げ】
トルクがない。
これが第一印象でした。
どうやらプロックスが非力ってことじゃなくてワカサギ用の電動リールってこんなもんらしい。
巻き取り速度とトルクは比例していて電池装着後のデフォルトが最遅の速度1だから初見でより非力に感じたんですね。
【スプールの回転】
手で回す限り特に問題なくよく回ります。

ベアリング入り
【電池カバー】
釣り場で電池交換時に落としそう。
お、ヤフーショッピングや楽天のプロックス公式ショップで電池カバーだけ買えますね。315円+送料
躊躇なく加工出来るから外部電源化は比較的簡単に出来るかも。やる予定もないけど(笑)
【六角レンチ】
アダプター用のレンチが蓋に装着されています。
これはいいね。

とは言え釣り場で蓋の開閉は最低限にしたいから予備レンチも準備しておこう。H1.5です。
【実釣】
釣果は2割アップってところかな?
ぶっちゃけアタリの数もフッキング成功の数も手巻きと大差ないけど仕掛けの上げ下げが早くなったのとバラシが減ったのが要因かと思います。
巻き上げはチカラ強くて多点掛けでもゴリゴリ巻き上げてくれました。速度は5段階中の3です。
仕掛けの落下も速いですね。
1号オモリです。着底は2号オモリです手巻きよりも速いです。
電池は交換不要でした。水深16mの底釣りで釣果は60匹。多点掛けもあれば仕掛けを上げるだけもあるから巻き上げ回数と釣果は同数程度かと思います。
電池交換するぐらいの釣果が目下の目標ですね。
操作は目論見通り快適でした。
噂には聞いてたけどカウンターゼロの位置はちょくちょくズレますね。釣友に聞いたらシマノも同様だそうです。
棚自動停止機能は何か余計な機能を入れてやらかした感があります。例えば棚を16.0mにしたら16.1mぐらいで停止して10cmぐらい自動で巻き上げるんです。便利と言えば便利だけどそういうのは自分でやりたい。
総じて買って良かったという感想です。特段ダメな所もなくしばらく使い続けるんでしょうね。
2025年02月07日
ダイソーの穴釣りロッドでワカサギロッドを自作してみた
例年、2月はオカッパリのヤリイカ釣りの季節です。その道中にワカサギ釣りが出来るダム湖があってずっと気になっていて、やっと初のワカサギ釣りに行ってきました。
楽しい。

ヤリイカは釣場まで2時間で、真冬の夜釣りなので寒いかクソ寒いかで、ボウズも多々あり。
何の苦行でしょうか(笑)
ワカサギは半分の距離で昼間の釣行。足場もいいし安全だし子供でも釣れるし。
公式ホームページより

さて現時点で2回釣行して1回目の反省点を書いておきます。
・ロッドは想像以上に柔らかい穂先が必要
・リールの巻き上げが想像以上に遅い
・服の至る所に針が刺さる
・老眼で針が見えない
・ロッドは想像以上に柔らかい穂先が必要
まずはロッド。
Amazonセールで793円の穂先を買いました。
普段でも990円
https://amzn.to/4aOdEPS
※その後、扁平の穂先も買ってみたけど手持ちで穂先を水面と水平に保つのは結構しんどいです。

下敷きを切って自作も出来るようですが釣行1回の筆者がやることじゃありません(笑)
根元の5mmというのは各社共通らしい。これを可愛さに惹かれて購入したものの使い道がないダイソーの穴釣りロッドと合体させましょう。
改造前

廃材ロッドの内径5mm付近を切り出してダイソーロッドに接着するだけ。

無茶苦茶アタリが取れるようになりました。

・リールの巻き上げが想像以上に遅い
リールは旧ロゴのダイワ コロネットでグリーンカラーが可愛いダイソーロッドにマッチします。

現行のコロネット2は3000円で買えます。
黒しか出回っていないのが残念。
https://amzn.to/415mtRZ

巻取速度は異様に遅くて巻いても巻いても仕掛けが上がって来ません。数えてみたら水深17mで何と50回転。ハンドル1回転で34cmだからローギアのリールのさらに半分以下です。ラインの巻き量が少なすぎたのも一因みたい。エギングの使い古しのPE0.5号が60mぐらいだからスプールにちまっとしか巻かれていません。
たっぷり下敷きしたらハンドル回転数が
50回転→38回転
になりました。

・服の至る所に針が刺さる
魚を外すときやエサを付けるときに刺さります。対策は2つで一つ目はダイソーで2個百円のクリップ。写真右上のやつ。

タックルが軽いからロッドホルダーになります。
高い位置にタックルを置いて作業すれば仕掛けが不必要に弛みません。

アンテナという便利グッズもいいみたいですよ。
https://amzn.to/42FXO7T

2つ目は針外し。
片手で魚を外せるから反対の手はロッドを持ったまま。これも仕掛けを弛ませない効果があります。
2回目の釣行では友人がネットで見て鉛筆キャップで作ったやつを貸してくれました。

筆者も作ってみます。
コンセプトは家にある部材を使う。
見つけたのはほっともっとの割り箸と木片(笑)

何故4本か?
みんなそうしてるからです。
その気になれば釣り場でも応急的に作れそうな気もする。

※後日、船の泳がせ釣りに行きました。最初にエサのアジをサビキで釣るんだけどアジにもスゲー使えます。
買っても高くはありません。
https://amzn.to/3Q6E8SW

・老眼で針が見えない
最重要グッズはダイソーの拡大鏡です(笑)
ジグヘッドにワームを付けるのさえ大変なのにワカサギの針にエサを付けるなんて絶対無理。

釣り場は山口県豊田湖で釣果の目標は30匹。
正確には30匹ぐらい釣れたら終了。
釣り桟橋と駐車場は距離があってその間にワカサギを100円で調理してくれる所があるんです。
お一人様100グラムまでの制限あり。
数で言うと30~40匹。

食す分だけ釣れたら帰る。
追記
釣友宅から20分のダムでもワカサギが釣れる事が判明。
ここ九州ですよ。今年一番の寒波(笑)
水面まで20m。釣った魚を入れる水が汲めません。

氷締め

楽しい。

ヤリイカは釣場まで2時間で、真冬の夜釣りなので寒いかクソ寒いかで、ボウズも多々あり。
何の苦行でしょうか(笑)
ワカサギは半分の距離で昼間の釣行。足場もいいし安全だし子供でも釣れるし。
公式ホームページより

さて現時点で2回釣行して1回目の反省点を書いておきます。
・ロッドは想像以上に柔らかい穂先が必要
・リールの巻き上げが想像以上に遅い
・服の至る所に針が刺さる
・老眼で針が見えない
・ロッドは想像以上に柔らかい穂先が必要
まずはロッド。
Amazonセールで793円の穂先を買いました。
普段でも990円
https://amzn.to/4aOdEPS
※その後、扁平の穂先も買ってみたけど手持ちで穂先を水面と水平に保つのは結構しんどいです。

下敷きを切って自作も出来るようですが釣行1回の筆者がやることじゃありません(笑)
根元の5mmというのは各社共通らしい。これを可愛さに惹かれて購入したものの使い道がないダイソーの穴釣りロッドと合体させましょう。
改造前

廃材ロッドの内径5mm付近を切り出してダイソーロッドに接着するだけ。

無茶苦茶アタリが取れるようになりました。

・リールの巻き上げが想像以上に遅い
リールは旧ロゴのダイワ コロネットでグリーンカラーが可愛いダイソーロッドにマッチします。

現行のコロネット2は3000円で買えます。
黒しか出回っていないのが残念。
https://amzn.to/415mtRZ

巻取速度は異様に遅くて巻いても巻いても仕掛けが上がって来ません。数えてみたら水深17mで何と50回転。ハンドル1回転で34cmだからローギアのリールのさらに半分以下です。ラインの巻き量が少なすぎたのも一因みたい。エギングの使い古しのPE0.5号が60mぐらいだからスプールにちまっとしか巻かれていません。
たっぷり下敷きしたらハンドル回転数が
50回転→38回転
になりました。

・服の至る所に針が刺さる
魚を外すときやエサを付けるときに刺さります。対策は2つで一つ目はダイソーで2個百円のクリップ。写真右上のやつ。

タックルが軽いからロッドホルダーになります。
高い位置にタックルを置いて作業すれば仕掛けが不必要に弛みません。

アンテナという便利グッズもいいみたいですよ。
https://amzn.to/42FXO7T

2つ目は針外し。
片手で魚を外せるから反対の手はロッドを持ったまま。これも仕掛けを弛ませない効果があります。
2回目の釣行では友人がネットで見て鉛筆キャップで作ったやつを貸してくれました。

筆者も作ってみます。
コンセプトは家にある部材を使う。
見つけたのはほっともっとの割り箸と木片(笑)

何故4本か?
みんなそうしてるからです。
その気になれば釣り場でも応急的に作れそうな気もする。

※後日、船の泳がせ釣りに行きました。最初にエサのアジをサビキで釣るんだけどアジにもスゲー使えます。
買っても高くはありません。
https://amzn.to/3Q6E8SW

・老眼で針が見えない
最重要グッズはダイソーの拡大鏡です(笑)
ジグヘッドにワームを付けるのさえ大変なのにワカサギの針にエサを付けるなんて絶対無理。

釣り場は山口県豊田湖で釣果の目標は30匹。
正確には30匹ぐらい釣れたら終了。
釣り桟橋と駐車場は距離があってその間にワカサギを100円で調理してくれる所があるんです。
お一人様100グラムまでの制限あり。
数で言うと30~40匹。

食す分だけ釣れたら帰る。
追記
釣友宅から20分のダムでもワカサギが釣れる事が判明。
ここ九州ですよ。今年一番の寒波(笑)
水面まで20m。釣った魚を入れる水が汲めません。

氷締め
