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2016年10月16日

16ナスキー C2000Sを分解してみた①

16ナスキー C2000Sを買いました。


使う予定はないけどリール改造マニアを名乗る以上、ナスキーのHAGANEギアが15セドナ1000に移植出来るかどうかを調べないわけには行きません(^^;

筆者の興味はこの一点だったのですが16ナスキーを分解したところもっと興味深い事を発見したんです。それについては近日中に分解記事②を書く予定なのでしばしお待ちを。

まずは16ナスキーを見て行きましょう。


【価格】
ナスキーも高くなりましたねぇ。いつの間にかC3000で定価12500円ですよ。13ナスキーより500円アップ。20年前のアルテグラより高い。もちろん性能も当時のアルテグラ以上ですが。ところがC2000Sはこんな時代に
まさかの値下げ
13ナスキー C2000Sが11400円だったのが16ナスキーC2000Sは500円ダウンの10900円。

このサービス価格はいったい何でしょう?
同じシリーズのリールでもサイズが小さいほど安いけど2500番ボディと1000番ボディで値差はせいぜい1000円ぐらいです。ナスキーは1600円差。割合だと14.7%差。大人の事情があるんでしょうね。

【スプール】
なかなかの質感です。セドナのスプールもいいなって思ってたけどナスキーと比べると質感に大きな差がありますね。


さてドラグ性能を決めるのはスプールです。16ナスキーのドラグ性能はどうでしょうか。
これに関しては向上していると思われます。使ってみたとか手で回してみたとかじゃなくて「理屈上は」の話ですよ。

ドラグって実は単純で金属でフェルトを挟んでブレーキをかけているだけです。

レコード盤が回転しています。若い人も頑張って想像して下さい(^^;

お題
手で押さえて回転速度を遅くして下さい。
回転速度も出来るだけ一定になるようにして下さい。

どうしますか?
① 回転の中心部分を押さえる
② 手のひらで全体を押さえる
③ 指で円周付近を押さえる


①は論外として②より③の方が押す力を加減し易い気がしませんか?


13ナスキーは②


16ナスキーは③



【ベール】
16ナスキー C2000SはHAGANEギアとコアプロテクト搭載で値下げ。なんて美味しい話はありません。クラシックベールに戻ってしまいました。機能的にはなんら問題ないですよ。見た目がねぇ。
丈夫にはなったと思います。
左の太いのがナスキー、右がセドナ。

ベールが変形した経験なんてないですけどね。


【ローター】
重たい。
15セドナ 39グラム


16ナスキー 48グラム

興味深い事はここら辺の話。分解記事②で詳細を書く予定なのでしばしお待ちを。




【ローターナット】
コアプロテクト(防水機能)の最重要パーツだと思っています。撥水加工されたパッキンでピニオンギアの穴から水が入るのを防止してあります。ナットの緩み止め効果もありますね。筆者の友人は釣り場でローターナットが緩み大変なことになりました。


ちなみに筆者のセドナにはこのパッキンが付いています(^^;



【ローラークラッチ】
コアプロテクトで一番目立つ部分です。


同じく撥水加工されたパッキンが入っていますが重要度はローターナット部分より低いのかな?よくわかんないけど。だってローターと本体の間から入った水がボディ内部まで届くって思えないんだもん。その先にはベアリングが水を通せんぼしてるんだよ。しかもSARBというシマノ独自の水に強いベアリング・・・じゃないんだ。
13ナスキーはSARBだったのに。防水機能はパッキンに任せるってことなんでしょう。




【ボディガード】
実は未だに理解出来ていないシマノの説明があるんです。これはステラの説明。

ボディの合わせ部分もフラット化し、水が入り込む隙間を設けない設計とした。

最初は合わせ面を加工して寸法精度を上げたって事かなぁって思ったんです。でも世界のシマノがそんな稚拙な事するはずないしなぁ。詳しい事は省略するけど精度に頼った設計ってクソ設計です。
写真を見る限りだと合わせ面が一筆書き出来るような設計にしましたって事かな。
ごめん。シマノの説明より分かりにくい(^^;

とにかくよくわかんないけどボディの合わせ面から水が入るのを懸念してそれに対策したのがコアプロテクトですと言ったのはシマノです。

筆者はこんなところから水が入るわけないって思ってるけど言い出したのはシマノ。
コアプロテクトを謳うナスキーで何もしないってのは許されません。

この合わせ面から水が入るのを心配してるらしい

さすがシマノ。よく考えてあります。ナスキーは合わせ面をカバーで覆ってしまいました。




【ハンドルの防水】
ストラディックの場合、ハンドルにパッキンがありました。

ストラディックのハンドル

さぁシマノさん。ねじ込み式じゃない16ナスキーではどうする?コアプロテクトなんでしょう。何もしないなんて許さないよ。

ボディとベアリングの間にパッキンが入ってました。



外からベアリングが見えません。



くそぉシマノめ。筆者のような荒探しするユーザーにも隙を与えません。



【メインギア】
お待たせしました。HAGANEギアです。
鋼じゃないですよ。鋼は丈夫な鉄。HAGANEギアはアルミ。アルミの特徴は軽くて加工しやすいけど柔らかい金属。HAGANEギアは鋼のように鍛えたギアって事です。


重さは



じゅうよんグラム~
重い。
セドナは



HAGANEギアって軽くて強いギアじゃなかったの?
重さの秘密は
16ナスキーは歯面のみHAGANE
写真の黒い部分がHAGANEギアです。

それに亜鉛の軸をくっ付けているもんだから余計重くなっています。

確かにシマノはHAGANEギアとは強いギアって言ってるけど軽いなんて言ってません。シマノは嘘をついていないしコストバランスをよく考えたギアでむしろシマノは褒められるべきでしょう。

いっそのことタカミヤ(釣具のポイント)オリジナルリールのカロスみたいにステンレスギア軸にすればよかったのに。HAGANEが強いと言ってもアルミですから軸にはステンレスの方が強いのでは?
そうすればコストダウンポイントが逆にセールスポイントになる!!

カロスの分解記事はコチラ



さてリール改造マニアの興味は一気に萎みました。セドナ1000にHAGANEギアを入れたかったんです。目的は軽量化。1000番ですからギアの丈夫さなんて求めてません。テンションはダダ下がりだけど実験だけはやってみましょう。

大きさが違います。


セドナに入れたら蓋が全く閉まりませんでした。終わり。






ナチュラム価格はいかに?

釣具屋さんだと
通常価格9450円
プチセール 9000円ぐらい
スーパーセール 8100円と予想

クリックするとナチュラムに飛びます。

シマノ(SHIMANO) 16 ナスキー C3000



「エギング」
残念ながらナスキーは候補に挙がりません。
エギングに必要なのはとにかく軽いリール。

ただC2000Sでエギングというマニアな使い方はありですね。クソ高いセフィアCI4+と大差ない重さです。


「ショアジギング」
今買うならナスキーを第一候補にするかも。
サイズは4000XG

もっと適したリールも沢山あるけど筆者はそこまで本格的にショアジギはやってません。
HAGANEギアで強くなったナスキーは使用頻度と価格バランスが筆者にピッタリ。


お得かどうかの境い目は9500円か?

シマノ(SHIMANO) 16 ナスキー 4000XG






「アジング」
ナスキーは第五候補ぐらいまで下がるかな?
サイズは今回買ったC2000S(^^;

アジングって手軽さ故にどんなリールでも成り立つからライバルも多いんです。積極的に16ナスキーを選ぶ材料がありません。
訂正。大き目のボディは唯一無二

本気でやるならCI4シリーズ、たかがアジって思うならエアノスやセドナ。間を取るならソアレBB。

筆者の近所では結構大きいアコウ(ハタ)やアラカブ(カサゴ)が釣れます。アジングついでにこいつらも狙うなら16ナスキーはありかも最強。


ナチュラムにリンク
筆者はすぐ欲しかったので30%Offで購入。急がない人はもう少し待とう。

シマノ(SHIMANO) 16 ナスキー C2000S





「キス投げ釣り」
ナスキーが第一候補になり得ます。
サイズはショアジギングと同じ4000XG

本格的にやるならキャスティング用リールがいいに決まってますが筆者はシーバスロッドにジェット天秤というお手軽スタイルです。
こんなタックルでも条件次第で4色飛ぶ事もあるんで巻き取り量は多い方がいい。ハイギアよりさらに巻き取り量が多いXGは16ナスキーが最安値です。
さらにサーフでしょう。家に帰ると砂だらけ。コアプロテクトだと安心です。


XGもコアプロテクトも必要性を感じないならセドナ4000HG

シマノ(SHIMANO) 15セドナ 4000HG




その② アップしました。
16ナスキーC2000Sを分解してみた②


  
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Posted by HiroZo at 16:49ナスキー