2015年12月12日
釣具のポイントのクーラーをタックルボックスとして使う
最近クーラーボックスのネタばかりでリール改造ネタが全然ありません・・・
長いこと陸っぱり用として使い続けた釣具のポイントオリジナルのクーラーボックスが物置に眠っています。
保冷力は推して量るとしても壁が薄い分だけ中は広くて軽くて丈夫で防水性も高くてタックルボックスとして最高だと思いませんか?
そこでこれを船釣り用のタックルボックスにしてみました。氷を入れるか道具を入れるかの違いですけどね(^^;
まずは完成写真。
【滑り止め】
船は揺れるので滑り止めは必須。
ホームセンターに200円ぐらいのゴム足があったのでねじ止めします。
最初は突起部分に付けたけどゴムが小さいのか足が長すぎるのか安定感がなくなったので四隅ギリギリに付け替えました。
【ロッドホルダー】
ロッドホルダーを自作する度に
「面倒くせえ、買った方がいい」
って思うけど懲りずに今回も自作。
部材はいつものダイソーのまな板。
巻いてボルト・ナット止めしたものをEVAクッションを挟みクーラーに躊躇なくネジで止めます(^^;
雑ですねぇ。
【小物入れ】
ダイソーのコップを両面テープで貼り付けました。作業は極めて簡単ですが色、質感、形などクーラーボックスに最適な一品を探すのが一番大変でした。
歯磨き用のコップです。
【フタ】
船釣り用のタックルボックスと言えばドカット。本来は釣り用ではないけど丈夫で座れると言うのが支持されてジギング界で人気に火が付いたそうです。
ただちょっと大き過ぎるなぁって思っていたら手頃なサイズが発売されました。
リングスター(RING STAR) ドカット D-4500
釣具屋さんの店頭で購入寸前まで行ったけど思いとどまってクーラーボックスをいじくっているわけです。
さてポイントのクーラーボックスに座ってみると壊れることはなさそうだけどフタがペコペコします。
クッション性がある発泡スチロールが詰まっているだけですからね。
クーラーボックスとして使わないんだから断熱材なんて不要です。
発泡スチロールを切り抜いて10mm
厚の板を入れました。
これでビクともしません。
ここまで来たらせっかくなので座るのを前提にしてしまいましょう。
またもダイソーで大きめのEVAクッションを切って貼ると
なかなか快適なイスになりました。
本当はこんなのを買いたいんです。
Buccaneer(バッカニア) Buccaneer オリジナルバッカン
残念ながら筆者はなかなか物を捨てられないのでクーラーボックスを捨ててタックルボックスを買うなど・・・出来ません。