随分とブログの更新が滞っていましたがちょっとエライ事になっていました。
入院していたんです。
やたらのどが渇く
体重が10kg以上減った
視力が著しく落ちた
等々で病院に行ってみたら即入院で
1型糖尿病
先生との会話
「糖尿病は1型と2型があって・・」
「はぁ」
「1型は生活習慣と一切関係なくて・・」
「はぁ」
「1型ってのは珍しい病気で・・」
「はぁ」
筆者も糖尿病初心者なので解説は省略しますが、1型ってのはなかなか大ごとなんです。
「1型糖尿病って治るんですか?」
先生に聞いてみたところ
「今の医療技術では治りません。」
それを聞いて即座に思ったのが
「ふ~ん。今はなんだ。」
いずれ治るに決まってるじゃないですか。
技術の進歩を舐めんなよ。
ネットを見ると1型糖尿病歴うん十年という方もいらっしゃって血糖値コントロールには苦労されてきたみたいです。
筆者は超即効型インスリン注射ってのを処方されました。食事の直前に打ちます。
さぁ食事するぞって時に打てばいいんです。ほんのひと昔前は超がつかない即効型だったんだって。注射してから効き始めるまで30分。つまり食事の30分前に注射しなければならなかったらしい。朝の時間がない時って大変だったんだろうなぁ。外食はどうするんだろう。ファミレスに入って注射して30分ご飯お預けだったりしたのかなぁ。
血糖値をコントロールするために、1日4回血糖値を測定します。これが地味にストレスだけど、昨年末(2016/12)にリブレという商品名の血糖値測定器が日本でも認可されました。腕に付けておけば15分毎に血糖値を測定してそれを読み出すと血糖値の変化がグラフで表示されるという優れもので、早速使ってみることになりました。
食べたものや、運動の有無などで血糖値がどう変化するか一目瞭然です。
アンドロイド端末でも読み出せます
言いたいのはほんの数年でこういう技術革新が起こっているって事。
筆者が平均寿命まで生きるとして・・
筆者が死ぬまでには、1型糖尿病は治る病気になっているでしょう。
完治に至らないとしても、食事毎のインスリン注射から解放される日は間違いなく来るでしょう。
医学は専門家じゃないので「治る病気になる」というのは希望的観測ですが、技術という観点から言うと「インスリン注射から解放される日が来る」のは間違いないと断言します。
血糖値をサンプリングする機械はリブレがすでに実用化されています。
超即効型インスリンも存在しています。
原理だけで言えばサンプリングした血糖値に応じた量のインスリンを体内に供給する機械が出来ればいいわけですね。
極端な事を言うと技術的に解決しなければならないのは小型化と安全性だけです。
簡単じゃないけど道筋さえ見えないって訳ではありません。サンプリングした血糖値をクラウドに送りインスリン量を演算してフィードバックするなんて事も出来るかもしれません。利用者が増えればクラウドに送られたデータがビッグデータ化して演算精度が上がりどんどん自己進化していく機械にだってなり得ます。
1型糖尿病歴が1ヶ月未満の筆者でさえこの程度の事を思いつくんです。その道のプロの技術者さん達はもっともっと高度な研究開発をしている事でしょう。
技術の進歩を舐めんなよ。
2017/4/27 追記
技術の進歩を舐めていたのは筆者でした。
「インスリン 自動」
で検索したらすでに去年アメリカでこういう機械が承認されたらしいじゃないですか。
そりゃそうだ。
素人が思い付きでインスリン自動投入機の原理を想像出来るんだもん。世界の猛者技術者が手を加えて見てるわけないですよね。
やっぱり技術って面白い。
もしあなたがちょうど進路決定の岐路にある若者なら・・
理系に進もう!